諤諤たる愚者の記 25
はなからダメだとおもっていた。ぼlくは女にとん
と縁がなく全くといってほどもてない。原因は二つ
ある。一つはぼくに魅力がないことだ。容姿端麗
とは程とうく、背はひくいし顔も見るも無残と、自
虐だが思っている。しかし、ぼくぐらいの容姿でも
てまくっている奴をしっているが、どこがちがうの
かと、観察をしてみると、なるほどとうなずけるも
のがあった。まめなのだ。へたな鉄砲かずうちゃ
あたる、でとにかく数なんだ。あたるをさいわい、
とにかくモーシヨンかけまくり、こうすりゃ女はつ
れるはなぁ。
それにひきかえぼくなるものは、ものぐさと言
おうか面倒くさがりと言おうか、女と会うのを忌
避している傾向がある。何故かというに、生ま
れてこれまで一度も女と話をして面白いと思っ
たことがない。女たるものなどてかくも退屈な
るものか。
まぁ妻がいる。しかし妻はすでに女ではない。
このブログヘミニストに嫌われるだろうなー。
ぼくの手帳より
55、中野好夫 1903~1985 2月20日
午後3時3分 「自分は死後の世界など
全く信じない」 享年82歳