独り言  7月2日 | はなのブログ

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           カルビさんとのんべさんの想い出   3    

    矩形に灯火によりて区画されたるなかに身を投じ、終日なにやら形而上学的

   なるものを思索すれば、はて浮世ばなれの日常にて、わがことながらはなはだ

   傍痛し、さすればいかように時を紡ればよいか思案のほどに、ただ凡庸なるが

   ゆえに溜め息の日々、ほとほとぼくの非才を恥じる。

    かの地千葉の住人でおわするのんべ嬢、はたしていかなる生活をおくれるや

   と、ひたすら思考してみるに、ブログのさまざまなることのはをつなぎあわせ、

   ぼくのつたなき想像力とやらを働かせてみるに、およその予断ではあるが検

   討もつき、いささか安堵の念を得る。

    さて文体を改めて、さらにすすむ。

    ある日、それは突然やってきた。のんべ嬢のコメントがこなくなったのである。

   腑に落ちないので、彼女のブログをすべて見たが、一足お先に、など気になる

   言葉が散見し、ぼくの妄想は夏の空の入道雲のごとく、どんどんふくらんで最悪

   すら考えた。さすればどうたいおうしていいかわからず、いてもたってもおれぬ

   塩梅、ご迷惑を顧みず夜分電話でどうすればいいか相談したりしたが、何も手

   がうてず、歯がゆい時間がすぎてゆくばかりだ。熟睡できぬまま翌日も仕事に

   てがつかず、家に帰ってひたすらパソコンで返事をよびかけた。ふと画面の片

   隅をみれば読者からのんべ嬢の名がきえている。いよいよ駄目だ、最悪だ。と

   ぼくは思い、何jが原因だ、とぼくが放った言葉のそれぞれを反芻し、インターネ

   ットをしたことを後悔すらした。はたしてのんべ嬢はいかに。