むかしむかし、アジアの東のほうに小さな国がありました。
その国は長い間ほかの国とお付き合いしませんでした。
ある時、西のほうからお金もちの国がアジアの国を次々に植民地して、小さい国
にもやってきました。この国も植民地にしょうかとおもいましたが、本国からは遠い
し、文化がたかそうなので間接統治することにして、国内を二つに分断し争わせ
ました。そして両方にお金と武器をあたえて、どちらが勝っても言うことをきくように
しました。
おもわくどうり、いつぽうが勝ったので自国の仕組みにならって小さい国をつくり
かえました。産業をそだて、どんどん大きな企業群を育成して、近代国家にしてい
きました。大きな軍隊ももたせ、ちかくの国と戦争をさせてかたせました。負けた国
には革命をおこして、その国の支配権をにぎりました。
そのうち小さな国はおもいあがり、西の国のいうことを聞かなくなりました。
そしていつしか、西の国をまねて隣の国に軍隊をすすめていきました。
それおみていた西の国やその同盟国は、相談をして、小さい国をこらしめること
にしました。
資源のない小さな国は輸入をとめられこまってしまい、いちかばちかの大勝負に
でて、同盟国を攻撃しましたが、相手は知ってて待っていたのです。これで国民に
戦争をする口実ができました。
やがて小さな国は負けました。
その後、小さい国はずっと属国として相手の国に貢物をし(国民には知れないよう
にして)くらしています。