独り言  4月27日 | はなのブログ

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  料理論


 ぼくは、かって徳島・大阪と東京で住んだことがある。

 徳島の料理の味は、大阪に似ている。薄口のいりこだしだ。

 粉もの(お好み焼き・たこ焼き)文化も大阪の影響である。

 大阪が本家で徳島は分家だ。

 似ているけど、やっぱり大阪がおいしい、とぼくには思える。

 大阪の食事は道路に面した平地よりも、地下かビルか上階の食堂のほうが大衆的(安くてうまい)なのだ。

 平地の食堂は構えは立派だが、おおむね値段がたかい。

 食事は安くてうまいが一番(小津監督いわく)、そうゆう店がかならずある。

 かたや東京。いやはや、人間の住むところではありませんな。

 食い物でなく餌ですな、家畜の餌。あるいは猫またぎ、猫が食わずにまたいでとおる、ということ。

 なんですか、あのうどん。まっくろなダシにこしのないうどん麺。なるとなんか魚肉をつかってないのか粉くさい。

 うどんにかぎり香川にくらべ徳島は負けますが、東京で10番ぐらい美味い店と、徳島でびりの店がおなじぐらいのレベルだとおもう。

 だいたい東京の大衆食堂は東北・北陸の人々が経営しているのがおおいのか味が濃い。そして大味だ。

 関西はやさしくて繊細なのです。

 どうも食事のはなしになると、ナショナリストになってしまった。