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シアヌークビル第一日目の記憶はあるが、あとは何をしていたんだろうと思う。フランスの文民警察官の事務所に行ったのは覚えているが、あとは何をしていたのか全く思い出せない。
文民警察官の事務所に行くと、プノンペンまで行きたい日本人がいるということは知っていた。しかし、誰もプノンペンまで行かないという。
果たして、どのようにプノンペンまで帰ろうか?最悪の場合、現地の人間を雇う。しかし、かなり法外の値段を要求される。
この事務所に行った翌日に、誰かが(男か、女かも覚えていない)でかさんの部屋を訪ねてきた。「ランドクルーザーをプノンペンの本部まで持って行ってもらいたい。」とのことであった。冗談じゃないわ!でかさんが運転しなければならないし、道も分からない。それに、当時は、追い剥ぎや盗賊の類が勝手に国道に検問所を設けて、外国人から金品を巻き上げていた。
道路は、一本道で分かるし、プノンペンから南は治安がいいので、追い剥ぎや盗賊の類はいないと言う。まあ、仕方ないわ!この話に乗った。
翌日早朝シアヌークビルを出発した。車は、トヨタのランドクルーザー、国連平和維持部隊の中では、上級幹部の乗る車。道は、ひどかったが、快適なドライブであった。平坦な田園地帯をひたすら、まっすぐにプノンペンを目指した。
今から考えれば、途中、途中の村に寄って、何か珍しいものを探したりしたのだろけれど、この時は、追い剥ぎや盗賊がいつ出現するか?と戦々恐々としていた。
どのくらいかかったのだろう?4時間か5時間ほどか?兎に角、何事もなく、プノンペン国連平和維持部隊本部まで、トヨタランドクルーザーを届けるミッションは、完了した。
この後、シアヌークビルにもう一度行っている。その時は、でかさんの恋人と一緒だった。恋人とは、本当の恋人で、金で買われた女ではない。その時の話は、退職したら、書く。
現職のうちは、書けない話がいっぱいある。イヤハヤ!