カンボジアコンポントムに向かう途中のこと。手製爆弾を作成中のヴェトナム人の爆死直後にたまたま遭遇した。

カンボジアには、トンレサップ湖という大きな湖があり、多くのヴェトナム人が漁をしていた。今は知らない。22年前の話である。カンボジアには、多くの不発弾があった。ヴェトナム戦争で、アメリカ空軍の爆撃を受けていたから。

ヴェトナム人は、不発弾から、手製の爆弾を作成して、湖に投げ込んで、失神して浮き上がった魚を集めていた。な、な、なんと、この漁法は、太平洋戦争の時に、カンボジアに進駐した日本軍が、手榴弾を川に投げ込んで、魚を取ったことに由来する。

ところが、30代くらいのヴェトナム漁師は、誤って、爆死してしまう。上半身は、残ったものの、下半身は、粉々。今でも忘れないのは、頭の毛が全て逆立っていた。腹部からは内臓が出ていた。

その時、内臓が出ている上半身を大きな豚がくわえて引きずって行きました。もちろん、村人が豚の頭殴って追い払いましたが、普段豚の肉を食べている人間も豚の餌になってしまうんですね。イヤハヤ!