また直ぐに新しいイヤホンやヘッドホンを買うかもしれませんし、暫く買わないかもしれません。最近、自分の中でのイヤホンやヘッドホンの選び方が定まってきたので、暫く買わなかった場合に備えて話題にしておきます。
自己流の選び方、それは簡単に言えば"嫌いなものを避ける"だけです。嫌いなものでなければ、何だかんだで使い続けますし、良いと思える時があります。しかし、嫌いなものは良いと思える段階まで使いません。好きな一面を持っていても、嫌いな一面が台無しにすると気付きました。"嫌いなものを避ける"なんて当たり前のように思えますが、嫌いな一面を探すように調査・試聴する人は多くないでしょう。
嫌いなものとは、嫌いな要素を含むものです。調査・試聴する前に嫌いな要素をまとめ上げ、嫌いな要素を含むものを避けて購入するようにします。
嫌いな要素にも具合があります。例えば、ドンシャリを嫌っていても、弱ドンシャリは大丈夫である場合があります。しかし、調査・試聴の段階で具合まで測ることは難しいと思っています。調査においては人それぞれの感じ方の問題がありますし、試聴の場は大体周りがうるさいためです。何個も買うわけでないなら、少しでも嫌いな要素を含むものを避けても、今のオーディオブームの中なら選択肢はいくつか残ると思います。そのため、凄く期待していたものでも、嫌いな要素を発見次第、購入を控えるようにしました。
嫌いな要素は、時の経過と共に変化するかもしれません。所持しているものの中に嫌いな要素を含むものが出てくるかもしれません。それは、まぁどうしようもないので、ドンマイということで。
そのようなわけで、最近は"嫌いなものを避ける"ようにしてイヤホンやヘッドホンを調べています。大量でないにしろ、私はイヤホンやヘッドホンを何個も"買う"側なので、特に選択肢は狭い方が良いです。お財布事情的に。買い過ぎを抑えるためにも、そのような選び方をするようになりました。
自己流の選び方ですので、飽くまで参考までに。