社会人生活が始まってみないと分からない部分もありますが、早い段階から考えておきたいと思っています。今回の引っ越しの件で色々学びましたし、それを活かしていきたいわけです。もちろん、今までの知識も合わせて、です。
今回のエントリでは、学んだことや分かったことのまとめ、それを考慮しての今後について書き残そうと思っています。
まず、学んだことや分かったことです。書く手間が軽減できる上に要点を把握しやすい箇条書きスタイルでまとめていきます。
<総合>
・何事も大手に頼るが吉。
・何事も早めに、多めに。
・気になることはメモを取り、説明を求める。
<賃貸探し>
・予算は、月別だけでなく、初期費用も算出しておく。
・春は、空き物件が最も多くなるが、部屋探しの競争率が高い。
・多少高くても駅まで徒歩で行ける距離の所が良い。
→電車、バス、買い物など、暮らしやすさが段違い。
・線路や大きな道路から1区画以上離れていると、静か。
・今まで住んでいた所とコンセントの位置や数を比較する。
・広さは、何畳ではなく、何cm×何cmで考える。
・部屋の中のドアや段差が少ないほど生活しやすい。
・初期設備が多い方が楽。
・共用設備がある方がお得。
→その設備の用意や維持費などを考慮しなくても良いから。
<引っ越し>
・準備は、早すぎくらいで丁度良い。
・段ボールに荷物を詰めると部屋が狭くなる。
・業者は有名処の格安パックを選ぶ。
→収まりきらない場合、安い家具は買い替えた方がお得。
・電気ガス水道など、担当業者の情報を早めに聞いておく。
<初期費用>
・引っ越しするなら、予算として引っ越し先の家賃4~6ヶ月分は必要。
・新しく家具を買うなら、更に約2ヶ月分は必要。
→初期費用は、最低4ヶ月分、最高8ヶ月分。
<家賃>
・月々は、家賃+公共料金+回線費用の合計で考える。
・電気でガスの役割を賄えるなら、電気だけに絞った方がお得。
<家電>
・電子レンジ、冷蔵庫、洗濯機は必須。
・洋服用の乾燥機もあった方が良い。
・とにかく"安物の銭失い"に気を付ける。
・サイズは勿論、コンセント事情も考慮する。
このような感じです。
以上のことを通して、今後の生活をどうしようか考えています。
まず、夏にもう一度引っ越す可能性を考慮する必要があります。部屋の設備がどうこうは住んでみれば無くなるとは思います。しかし、家賃の見積もりが甘かったかもしれなく、再び"仕方なく"な引っ越しを余儀なくされるかもしれません。ただし、引っ越しの初期費用もバカにできないので、何とも・・・。
次に、洗濯事情です。今までは共用設備を使っていたので、維持費や騒音などを考慮しなくても済みました。しかし、今後は自室での利用となるため、利用用途の決定と機器の選別が始めにあります。乾燥機付きで考えていますが、電気代や騒音まで考えると初期投資額が凄いことになります。買い換えが効かないものなだけに、非常に悩んでいます。
最後に、家具の配置です。コンセント事情的に今まで使用してきた家具は使いにくい状態です。買い替えるとなるとほぼ全てを変えることになるため、延長コードでやりすごすしかないのかなぁ、と。
まぁ、とにかく大変です。大学への進学の際に一人暮らしを始める人がいるなら、学生マンションはお勧めしませんね。学生の間は楽ですが、卒業後も住み続ける選択肢が無いことが予想以上に辛いです。進学・入社というビッグイベントに別のイベントを重ねる必要が無いなら無い方が良いです。気疲れが絶えません。
失敗から学ぶことはできますが、今ではネット上で生の失敗を知ることができます。その結果、失敗を体験しなくても済む場面が増えています。引っ越し関連もその1つだと思います。情報収集を欠かさずに挑みたいものです。
では。