青い壺
有吉佐和子
ある陶芸家の作品
うっとりするような青磁の壺が
売られたり贈られたり盗まれたり
大切にされたり雑に扱われたりしながら
10年後にその作品を見せられた
自分が焼いたものと主張したが、それは受け入れられなった
青い壺がスペインまで渡り、また日本に戻ってきた。
とても面白かった
いろんな事は巡り巡って自分に還ると言うか
物だけではなく、行いもそうなんだろうなと
そんなことおもってみた
この本の帯で
最近読んでいる、原田ひ香さんが激推ししていた
豆大福をいただいた
とても美味しかった
ありがたいな