柚木麻子
友達に借りた本
借りる以前に、この本を読んでバターが無性に食べたくなったって言ってたの
バター餅にハマってるって
私はそもそもバターがあまり得意ではない
塊でなんて・・・
だから最近流行りのバターが板状で挟まっている
あんバターとかも敬遠してきた
だから読んでもそれほど影響ないと自信があったのよ
タイトルはバター
そして内容にバターを使ったお料理や手の込んだお料理とかが出てくるけどほんわかお料理エッセイではない
内容は実際にあった殺人犯
平成の毒婦と言われている木嶋佳苗がモデル
複数の男性を連続で不審死させている
決して美人でもスタイルが良い訳でもない
そんな女性が男性から大金を貢がせ殺害した
そんな女性がモデルになっている
作品の中ではこの木嶋佳苗が梶井愛奈子(カジマナ)になっています
梶井真奈子の裁判までの主人公で記者の里佳とのやりとり、そこに巻き込まれた里佳の友達や仲間、そして里佳がカジマナと関わり裏切られて、でも、それがあったから得られた確信みたいなものがかかれている
かなり重い内容なのだ
色んな描写が細かい!
なかなか読むのに時間がかかってしまった
そして不覚にもバターにものすごい興味が湧いて来た
それをネットで調べたりして、脱線しまくったから余計に時間かかったのよね
エシレバターや
銀座ウエストのケーキ
お誘いしているお友達は
このケーキ
これ↑買いたいらしい
6,500円くらいだったかな
前に買いに行ったけど買えなかったらしい
朝一並んで買えるかどうかなのかな
この高級なバターを焼いたお餅や炊き立てご飯🍚で食べてみたい🤤
そんな内容があるのよ
洗脳されてしまった私はある意味カジマナ梶井真奈子の被害者なのかも知れない
なんちゃって😁