予定外の作業 | tmpブログ

予定外の作業

2017  0113  ヨコハマ 晴れ

 

今日は昨日の続きでKさんのアコギと同じくKさんのTAKモデルのチューン作業です。

この2本は土曜日に完成させる段取りで作業を行っております。

 

ギブソンのレスポールはアーチドトップ形状の為にコントロール部分のポットの取り付け部分の座グリも裏面から同じ深さで加工した場合、シャフトが長いポットを仕様する必要があります。でなければ、ポットを取り付ける部分をトップまでの座ぐる深さを変えて加工する面倒な状況になるからです。

なのでこのように量産品には同じ深さで座繰り加工してロングシャフトのポットで作業を簡略化してあるのです。

その場合、ロングシャフトのポットは値段も高いので、交換するたびに割高になります。

そこを配慮して今回は内部の座グリの深さをそれぞれ変更し、ロングシャフトタイプのポットでなくても取り付け交換が出来るように加工を済ませてあります。

その他、座グリ内部には導電塗料を塗布し、カバーパネルにも銅箔を貼ってアースを落としてありますのでノイズ対策は万全です。

 

アコギの方はCF加工もブリッジ台座加工も済ませてありますので、今日はナット&サドルの加工処理と追加オーダーされたLRバグスのM-1Pの取り付けを行っておりました、が!

なんとこの個体はサウンドホールが通常よりも直径で1センチ以上も小さくてピックアップが全くホールに収まらなかったのです。あれあれ・・弱ったなあ〜

 

仕方がないのでサウンドホールのピックアップを取り付けたい位置にM-1が治るようにトップ板とピックアップの方にも加工を加えて何とか取り付けたかった位置に納めました。

アコギへのピックアップ取り付けで理想的な取り付け位置はサウンドホールには一箇所しかありませんのでね。

 

この手の作業でこんなに時間を食ったのは初めてでしたね。でも結果オーライで問題無し。明日には完成させます。お二人ともお楽しみに。