YAMAHA 60'S FG-75 000-18風
2016 1111 ヨコハマ 雨
冷えますね〜 チューン依頼の楽器が届くまでの間を使って古いYAMAHAのFG-75を仕上げました。
前回はギブソンの B-25やLGシリーズ風にまとめましたが、今回はマーティンD−18風に仕上げています。まさに60'Sの000-18ばりの枯れた響きが魅力的な1本に仕上がっています。勿論ピッチは通常では考えられないほど出ています。
これならレコーディングでのピッチズレなんて全く気にせずに存分に弾いて頂けるはずです。
ウソだと思う方々、是非確かめにいらしてくださいまし。
こうしたYAMAHAの古い個体でのチューンは単板仕様のモデルであれば、単板ならではのリッチなトーンを更に引き出したチューンが可能と言うこともアピールする意味合いがあります。オススメなのはFG-500ですとかL−6以上のグレードのモデル、勿論それ以上のLLシリーズやカスタムモデルに施せば楽器のグレードは2ランクアップは確実に可能です。
ニアCF加工+WBHナット&オクターブサドル作業だけであれば¥35.000ほどで可能ですからね。完璧に追い込む場合なら、指板修正&リフレット、ペグロケーション変更、ブリッジ台座仕様などまで手を入れれば、別次元の鳴りに変更可能です。
そう、メーカー仕様のまま弾くなんて、実はかなり勿体ないのですよ。
ご依頼、お待ちしてます。
ご依頼の際にはご要望をご自分の言葉でお伝えくださいね。ご希望に沿う形で仕上げます。発送の際は使用弦を同梱下さいね。