声が天竜
0204 ヨコハマ 晴れ
今日も冷えますね。
秋田出張から戻って、新しく採用するスピーカーユニットの物理特性に合わせた設定値を導き出す為に計算しては形にして試験する日々がスタートしています。
しかし、風邪でノドがやられてガラガラ声です。
天龍源一郎みたいだって周囲に笑われてます。このやろー!(^。^)
こうした独自のスピーカー設計はワタシが楽器設計が本職であったからこそ出来ていると強く感じる事がよくあります。
ワタシがスピーカー製作に木材を一切使用しないのも木の特性を良く知っているからですし、箱形形状は音響的に非常に問題が多い構造だと言う事が木箱構造を採用しない理由です。
これまで常識だったことが変わらないが為に昔からの問題点を解決出来ない理由なのですから常識にとらわれると言う事が、そうした問題点から脱却出来ない要因になりうると言う事です。
今まで無かった構造でモノを作ると言う事は手探りで設計ロジックを確立しなくてはいけないので、ここ20年は楽器作りの合間を見てはその確立を目指して来ました。そして昨年の暮れになってやっと見えて来ました。 録音されたままの再生音を備えたスピーカー作りの理論的な確立です。
今日も電卓片手に設定値をはじき出しては微調整作業をして行くのです。最後の段階では下敷き1枚、2枚分の容積設定差の判断になって来ます。
端から見ればこの作業は「産みの苦しみ」ですが、本人にしてみれば、これ以上はムリ!って限界を見極める事なので最後には諦めがつくのです。だってそれが限界なんですからね。
こんな設計データのノートがもう何冊も溜まっています。
言ってみればワタシの限界の歴史みたいなもんです。(^~^)
今日も冷えますね。
秋田出張から戻って、新しく採用するスピーカーユニットの物理特性に合わせた設定値を導き出す為に計算しては形にして試験する日々がスタートしています。
しかし、風邪でノドがやられてガラガラ声です。
天龍源一郎みたいだって周囲に笑われてます。このやろー!(^。^)
こうした独自のスピーカー設計はワタシが楽器設計が本職であったからこそ出来ていると強く感じる事がよくあります。
ワタシがスピーカー製作に木材を一切使用しないのも木の特性を良く知っているからですし、箱形形状は音響的に非常に問題が多い構造だと言う事が木箱構造を採用しない理由です。
これまで常識だったことが変わらないが為に昔からの問題点を解決出来ない理由なのですから常識にとらわれると言う事が、そうした問題点から脱却出来ない要因になりうると言う事です。
今まで無かった構造でモノを作ると言う事は手探りで設計ロジックを確立しなくてはいけないので、ここ20年は楽器作りの合間を見てはその確立を目指して来ました。そして昨年の暮れになってやっと見えて来ました。 録音されたままの再生音を備えたスピーカー作りの理論的な確立です。
今日も電卓片手に設定値をはじき出しては微調整作業をして行くのです。最後の段階では下敷き1枚、2枚分の容積設定差の判断になって来ます。
端から見ればこの作業は「産みの苦しみ」ですが、本人にしてみれば、これ以上はムリ!って限界を見極める事なので最後には諦めがつくのです。だってそれが限界なんですからね。
こんな設計データのノートがもう何冊も溜まっています。
言ってみればワタシの限界の歴史みたいなもんです。(^~^)