本日2つ目の経過報告
1101 #-2
我ながら感心する程の本数を同時進行で進めております。
更にお待ちかねのマーティンのチューンも控えてるしね。
写真は I さんご依頼のギブソンLP-Std で以前にチューンした個体ですが今回は前回手を付けていなかった指板上面角修正を兼ねたリフレットとWBHナット交換、ピックアップを t.m.p 製に変更し回路もMV+MT+LCV への変更です。
このレスポールには大きな問題がありまして、ナッシュビル工場製に多く見られるのですが、ネックの仕込みが5度もあるのです。その為に折角のレスポールなのに音の定位が高く、ローエンドも広がりに欠けているのです。
そこで指板の上面で角度を少しでも落としてあげる必要があります。
とは言っても、0.5度が落とせる限界です。しかもネックは波打ちと捻れが出ていますから、この指坂修正は難しかったです。でももう大丈夫、角度も4.5 度まで落ちながら捻れも波打ちも完璧に修正出来ています。これで音の定位が下がって本来の太い響きが出せるでしょう。
もう1本は Y さんご依頼のオベーションのヘッドの面積拡張作業で今回はヘッドトップ面にバーズアイメイプルのつき板を張って一旦ヘッド自体に下地塗装処理を施します。
下地が乾いたら新たなペグロケーションでクルーソンタイプ用の2段穴加工を施して、最後にヘッドにクリアーコーティングして行きます。決して楽な作業ではありません。
ワタシがこうした作業を難なくこなせるのも製作そのものが行なえるからです。
修理作業と違ってチューンナップは設計のやり直しからスタートする作業ですから、そもそも設計が出来なくては始まりません。その上で製作と修理の双方のノウハウが必要とされます。
お二方共に完成をお楽しみにお待ち下さいませ。


我ながら感心する程の本数を同時進行で進めております。
更にお待ちかねのマーティンのチューンも控えてるしね。
写真は I さんご依頼のギブソンLP-Std で以前にチューンした個体ですが今回は前回手を付けていなかった指板上面角修正を兼ねたリフレットとWBHナット交換、ピックアップを t.m.p 製に変更し回路もMV+MT+LCV への変更です。
このレスポールには大きな問題がありまして、ナッシュビル工場製に多く見られるのですが、ネックの仕込みが5度もあるのです。その為に折角のレスポールなのに音の定位が高く、ローエンドも広がりに欠けているのです。
そこで指板の上面で角度を少しでも落としてあげる必要があります。
とは言っても、0.5度が落とせる限界です。しかもネックは波打ちと捻れが出ていますから、この指坂修正は難しかったです。でももう大丈夫、角度も4.5 度まで落ちながら捻れも波打ちも完璧に修正出来ています。これで音の定位が下がって本来の太い響きが出せるでしょう。
もう1本は Y さんご依頼のオベーションのヘッドの面積拡張作業で今回はヘッドトップ面にバーズアイメイプルのつき板を張って一旦ヘッド自体に下地塗装処理を施します。
下地が乾いたら新たなペグロケーションでクルーソンタイプ用の2段穴加工を施して、最後にヘッドにクリアーコーティングして行きます。決して楽な作業ではありません。
ワタシがこうした作業を難なくこなせるのも製作そのものが行なえるからです。
修理作業と違ってチューンナップは設計のやり直しからスタートする作業ですから、そもそも設計が出来なくては始まりません。その上で製作と修理の双方のノウハウが必要とされます。
お二方共に完成をお楽しみにお待ち下さいませ。



