ちょーやっかい
08011 ヨコハマ 真夏日
我が愛するヨコハマは台風一過の真夏日です。
滞っていた塗装作業を進めています。
写真は修復中の 70'S 初期のフェンダー・ジャズベース。
やっとガタガタだったボディ本体の生地修復を追えてカラーリングへと進める事が出来ています。
この個体は元がテーピングで星条旗のストライプを施されていたらしくて塗膜面にテーピングに沿った凹凸と色合い差が出てしまっていました。
製造から40年以上も経過しますと経年変化でラッカーは元の塗膜の1/3~1/4程度まで塗膜厚が痩せます。ですから表面にテーピングされていますと、そこだけ目痩せが起こりにくくなる為に、テーピングされていた部分とされていなかった部分に目痩せの差が生じて塗膜厚段差が出来てしまうのです。
今回は一旦塗装を全て落としてのリフィニッシュではなくて、オリジナルの塗装を残しつつのリフィニッシュですから非常にテーピング痕の処理に苦労を致しました。
しかもサイドジャック穴加工もされていましたし、コントロール部にも粗い加工が施されていました、更には木部にめり込んでいた大きなブリッジ痕も有り、それら全てを修復した上での再塗装でした。
何とか違和感の少ない処理が出来ておりますので、この後は通常の塗装処理を施して仕上げて行きます。ネックもかなりの問題を抱えていますので完全修復までまだ時間が掛かりそうです。
既に購入希望の方々がいらっしゃいますが、あくまで完成の報告後に売約受付を開始させて頂きますので、そのタイミングまでお待ちください。
通常は50 万前後の値段が付く個体ですが、t.m.p ではリーズナブルな値段にて販売致します。
とは言え、作業に非常に手が掛かっている個体ですので、この分ですと27~28万+TAX
(オリジナルHC付き)での販売となる見込みです。

我が愛するヨコハマは台風一過の真夏日です。
滞っていた塗装作業を進めています。
写真は修復中の 70'S 初期のフェンダー・ジャズベース。
やっとガタガタだったボディ本体の生地修復を追えてカラーリングへと進める事が出来ています。
この個体は元がテーピングで星条旗のストライプを施されていたらしくて塗膜面にテーピングに沿った凹凸と色合い差が出てしまっていました。
製造から40年以上も経過しますと経年変化でラッカーは元の塗膜の1/3~1/4程度まで塗膜厚が痩せます。ですから表面にテーピングされていますと、そこだけ目痩せが起こりにくくなる為に、テーピングされていた部分とされていなかった部分に目痩せの差が生じて塗膜厚段差が出来てしまうのです。
今回は一旦塗装を全て落としてのリフィニッシュではなくて、オリジナルの塗装を残しつつのリフィニッシュですから非常にテーピング痕の処理に苦労を致しました。
しかもサイドジャック穴加工もされていましたし、コントロール部にも粗い加工が施されていました、更には木部にめり込んでいた大きなブリッジ痕も有り、それら全てを修復した上での再塗装でした。
何とか違和感の少ない処理が出来ておりますので、この後は通常の塗装処理を施して仕上げて行きます。ネックもかなりの問題を抱えていますので完全修復までまだ時間が掛かりそうです。
既に購入希望の方々がいらっしゃいますが、あくまで完成の報告後に売約受付を開始させて頂きますので、そのタイミングまでお待ちください。
通常は50 万前後の値段が付く個体ですが、t.m.p ではリーズナブルな値段にて販売致します。
とは言え、作業に非常に手が掛かっている個体ですので、この分ですと27~28万+TAX
(オリジナルHC付き)での販売となる見込みです。

