経過報告 ギターの Uさん CS製355
12/09 ヨコハマ 薄晴れ
冷え込みますねえ~ もし雪が降ってたら作業はアウトです。
今日は塗装が行えるけっこうギリギリの気温です。
U さんの355 の交換用クルーソンタイプ・ペグが到着するまでの間に、ヘッド面の作業を進めています。
元のグローバーペグのリングワッシャーの閉め込み加圧で塗膜が凹み、白濁もありましたので、まずはそのリングが食い込んでいた部分をクリアーパテで段差を埋め、硬化してからヘッド面全体をを均一面に研磨し、新たなペグ穴を2段加工で穴開けしています。
グローバーのリングワッシャー径よりもクルーソンタイプのブッシング径の方が小さいので、上記の作業をしないと塗装面にめり込んでいたリングワッシャー下の塗装が剥がれていたり白濁した部分が見えてしまうのでやらざるを得ないんですね。中には見た目は気にしない方もいらっしゃいますが。
その後、バインディングやロゴなどをマスキングしてトップ面にブラックを吹き付けて、マスキングを剥がしてからトップ・コーティングすると言うのが今回の作業内容です。
パーツの到着を待ちながら、引き続きこの作業を進めて行きます。以上 経過報告でした。
もう一枚のショットは先日ネックが順ゾリのガットを特殊な手法で改善したサンプル個体をギタリストに譲ってしまったので、替わりに同じ手法で修正した個体を再度用意する為に40年程以前に製作されたYAMAHAのダイナミックギターと呼ばれている個体をチューンしている最中のショット。
詳しくは、順ゾリで弦高が高過ぎて弾けない状態の個体から、まず指板を剥がしてネックを逆ゾリさせた状態でインサート材のスロット加工を行って、その後ストレートボトムのブロック材を接着しています。
以前にも説明しましたのでこれ以上の説明は省きますが、要するにネック本体を弦の張力で順ゾリになってしまう分だけ、最初にネックを逆ゾリさせて、そこにストレートなブロック材を仕込む事で弦を張った時に丁度フラットになるようなネックに作り替えていると言う作業です。
この接着が済んだら、指板上面からはみ出したインサート材の上面を削り落としてから指板接合へと移行します。折角なので指板も新たに手作りするつもりです。
完成したら、これがあのギターですか?!って言うくらい、鳴りまくりの個体に作り替えてみせますよ。 いい音で鳴る様に作り替えれば高級品でなくたって充分なサウンドで鳴ってくれます。
まあ、本体価格よりも遥かにこのチューン代金の方が高いですけどね。

冷え込みますねえ~ もし雪が降ってたら作業はアウトです。
今日は塗装が行えるけっこうギリギリの気温です。
U さんの355 の交換用クルーソンタイプ・ペグが到着するまでの間に、ヘッド面の作業を進めています。
元のグローバーペグのリングワッシャーの閉め込み加圧で塗膜が凹み、白濁もありましたので、まずはそのリングが食い込んでいた部分をクリアーパテで段差を埋め、硬化してからヘッド面全体をを均一面に研磨し、新たなペグ穴を2段加工で穴開けしています。
グローバーのリングワッシャー径よりもクルーソンタイプのブッシング径の方が小さいので、上記の作業をしないと塗装面にめり込んでいたリングワッシャー下の塗装が剥がれていたり白濁した部分が見えてしまうのでやらざるを得ないんですね。中には見た目は気にしない方もいらっしゃいますが。
その後、バインディングやロゴなどをマスキングしてトップ面にブラックを吹き付けて、マスキングを剥がしてからトップ・コーティングすると言うのが今回の作業内容です。
パーツの到着を待ちながら、引き続きこの作業を進めて行きます。以上 経過報告でした。
もう一枚のショットは先日ネックが順ゾリのガットを特殊な手法で改善したサンプル個体をギタリストに譲ってしまったので、替わりに同じ手法で修正した個体を再度用意する為に40年程以前に製作されたYAMAHAのダイナミックギターと呼ばれている個体をチューンしている最中のショット。
詳しくは、順ゾリで弦高が高過ぎて弾けない状態の個体から、まず指板を剥がしてネックを逆ゾリさせた状態でインサート材のスロット加工を行って、その後ストレートボトムのブロック材を接着しています。
以前にも説明しましたのでこれ以上の説明は省きますが、要するにネック本体を弦の張力で順ゾリになってしまう分だけ、最初にネックを逆ゾリさせて、そこにストレートなブロック材を仕込む事で弦を張った時に丁度フラットになるようなネックに作り替えていると言う作業です。
この接着が済んだら、指板上面からはみ出したインサート材の上面を削り落としてから指板接合へと移行します。折角なので指板も新たに手作りするつもりです。
完成したら、これがあのギターですか?!って言うくらい、鳴りまくりの個体に作り替えてみせますよ。 いい音で鳴る様に作り替えれば高級品でなくたって充分なサウンドで鳴ってくれます。
まあ、本体価格よりも遥かにこのチューン代金の方が高いですけどね。

