経過報告 55B4/TJ−FL | tmpブログ

経過報告 55B4/TJ−FL

10/5  ヨコハマ 雨降り

塗装も燻煙処理も行えない日々が続いています。困ったな。

写真は U さんのカスタムベース用のフレットレスネックで、指板上面高を上げながら通常と変わらないダイナミクスを得る為に端末厚を高めたネック端末部のショットです。

グリップも手に吸い付く様な非対称スムースグリップで仕上げます。
t.m.p のネックグリップってホントに最高ですね!って、よ~くプレイヤーさん達にお褒め頂いてます。 そーでしょ! (^ ^)v

2枚目は半加工のボディにチョイとネックを乗っけてみたショット。頭の中で響いているサウンドが
これで確実に得られると確信しながら作業してますよ。U さん、今後もお楽しみに。

最後の1枚は空き時間を利用して作業を進めている Retro City-LS です。ボディの切り出し加工を行った後です。素材はカナダ産のバスウッド材。
このモデルの基本 PU システムはP-S-P です。
フロント&リヤーがt.m.p製のP-90でセンターが S-70と言うt.m.p 製のストラト・シングル。

コントロールは 5WAY-SW で t.m.p の基本回路であるMV+LCV+MTの3コントロール。このコントロールシステムの評判も非常に高いです。シンプルながら音作りの幅が非常に豊かです。

この Retro City-LS にはゴトー製t.m.p 仕様の2点支持トレモロがマウントされます。
別称は「GROOVE MASTER」ストラトよりも低域が出る本体設計です。
ストラトの様にWカッタウェイ形状であり、エルボーカットもバックコンターも施されていながら、殆どテレキャスターと変わらないレンジ特性を備えさせています。
ここがこのモデル設計のミソ。

そして別バージョンで t.m.p 製のハードテール・ブリッジ仕様も製作可能です。
そのモデルの別称は「Cutting Master」 グルーブ感ノリノリのカッティング命のプレイヤーさんに贈り物みたいな気持ちで設計してます。*西薗マリさま 完成したら弾きにおいでよ(^ε^)

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