報告#ー2
5/27 #-2
本日2つ目の報告は まずカスタム品の塗装ですが、いよいよ天気予報ではこれから梅雨入りに向かうとの事ですから、もしかすると当面これが最後の塗装作業になるかも知れません。
ネックはさいたま市の I さんの旧CCRのネックで、今回はリフレット依頼で指板修正から作業をスタートさせています。打ち込むフレットのジムダンの6150に合わせてフレット溝のピッチ修正を済ませております。
このネックは以前、サークルフレッティングのパテントをフジゲンさんに譲渡した際に、故・フジゲンの社長さんから、CFSのネックのビジネスが軌道に乗るまでの間はウチのネックを使って売り上げに貢献して欲しい、と直接ご要望頂いた関係で、ネックだけはフジゲン製のネックをベースにヘッド形状加工しておりました。この個体もその頃のネックの1本なんです。
その後、CFSネックがビジネスで成功し順調に実績が上がった為に、その後はフジゲンさんから指板のみの供給をして頂ける様になり、現在の様にイタヤカエデ材/スロープヘッドネック仕様と言う純tmp仕様でネックを自主製作する事が出来る様になったのです。
早い話、当初はCF指板だけの供給では無かったのです。
まあ、大人の事情ってやつですね。
その関係で以前はフジゲン製のネックから作り出していた為に本体価格も33万前後でCCRの製作が出来ておりましたが、自主製作の現在では扱いが困難なイタヤカエデ材を使用してのスロープヘッド仕様での製作となった為にコストも2割近く上がり、結果的に38万以下の価格でカスタム製作は出来なくなったと言う訳なんです。
同じ様に見えるネックであっても作り方や設定はメーカーさんとは異なりますので、やはり製作リスクが大きくても自主製作するしか無いのです。
このネックは明日にはフレット打ち込みまで終了させます。お楽しみに。

本日2つ目の報告は まずカスタム品の塗装ですが、いよいよ天気予報ではこれから梅雨入りに向かうとの事ですから、もしかすると当面これが最後の塗装作業になるかも知れません。
ネックはさいたま市の I さんの旧CCRのネックで、今回はリフレット依頼で指板修正から作業をスタートさせています。打ち込むフレットのジムダンの6150に合わせてフレット溝のピッチ修正を済ませております。
このネックは以前、サークルフレッティングのパテントをフジゲンさんに譲渡した際に、故・フジゲンの社長さんから、CFSのネックのビジネスが軌道に乗るまでの間はウチのネックを使って売り上げに貢献して欲しい、と直接ご要望頂いた関係で、ネックだけはフジゲン製のネックをベースにヘッド形状加工しておりました。この個体もその頃のネックの1本なんです。
その後、CFSネックがビジネスで成功し順調に実績が上がった為に、その後はフジゲンさんから指板のみの供給をして頂ける様になり、現在の様にイタヤカエデ材/スロープヘッドネック仕様と言う純tmp仕様でネックを自主製作する事が出来る様になったのです。
早い話、当初はCF指板だけの供給では無かったのです。
まあ、大人の事情ってやつですね。
その関係で以前はフジゲン製のネックから作り出していた為に本体価格も33万前後でCCRの製作が出来ておりましたが、自主製作の現在では扱いが困難なイタヤカエデ材を使用してのスロープヘッド仕様での製作となった為にコストも2割近く上がり、結果的に38万以下の価格でカスタム製作は出来なくなったと言う訳なんです。
同じ様に見えるネックであっても作り方や設定はメーカーさんとは異なりますので、やはり製作リスクが大きくても自主製作するしか無いのです。
このネックは明日にはフレット打ち込みまで終了させます。お楽しみに。
