個別報告 FRT-TELESA | tmpブログ

個別報告 FRT-TELESA

5/7 ヨコハマ 晴れ 風強し

皆さん休みボケで今日は仕事大変かな? 何日も休むとかえって疲れたりしますよね。

ワタシは休んでない上にここのとろこ難しい作業が連続してますので、ちょっとお疲れ気味。

写真は今日も様々な作業をしてましたが、オーダーを頂いてるMさんのFRT-TELESA/SSHの専用ピックガード形状テンプレートの作成。これと平行してコントロールキャビティのテンプレートも製作してます。
 設計こそ楽器の命。その後の全てを支配しますから気を抜けません。

仮にどんな名工が最上の素材で丁寧に製作したとしても、設計/設定が悪かったら、中途半端な楽器にしか成らないのです。これが現実です。

新しいモデルですから設計に準じて様々なテンプレートや加工治具が必要となります。
CFS用のロックナット加工だって有りますしね。こうした諸々の経費を初期投資費用と言います。
メーカーではこうした費用を何ロット分かの製造単価に上乗せして回収します。

例えば、開発から製造段階までに掛かった費用が仮に100万だったとしたら、完成品が100本売れたら回収出来る様に設定した場合、コストに1万円が加算されるわけですが、100本以上売れた場合、そこからは純利益が1万円多く得られるわけですが、売れたのが100本以下でしたら当然赤字になっちゃうわけです。それを製造部門と営業部門で半分ずつ経費計上負担するなんて場合もあります。

まあ、量産の場合レスポール1本が3万以下で製造出来るワケですから、コストが掛かる上に売れるか売れないか分からない新しい楽器を作るよりも、無難に定番モデルを沢山作って売りたいというのがメーカーの正直なところです。
それらはとっくに開発コストなんて消却済みですから利益がそのまま計上されるからです。

まあ、t.m.p みたいな家内制手工業には縁の無い話しですけどね。( ̄ー ̄;う~ん、儲からん。

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