ザクザクと
1/15 ヨコハマ 晴れ
まあ、ヨコハマでは10 センチ以上も積もりまして・・外が歩きづらいったらありゃしない。
ここが雪国でなくて良かった・・と思ってしまいます。
写真は初期型CCR /ミディアム・スケールモデルの試奏器が試奏に来られた某ギタリストに即決購入されてしまった為に急遽2本目の製作に取り掛かっている個体です。写真1
既に初期型CCR のボディストックは無くなってしまいましたので、今回はTELESAのオーバーエッジ外周サイズで切り出して製作します。素材は分厚いカナダ産の極上のバスウッド材です。
CCR はお尻の大きなモデルでしたのでフェンダー系のハードケースにお尻が収まらず、ケース選択に苦労した為にTELESA では少しだけヒップを小さくデザインしてあります。
ストック材はソリッドのアーチトップ・モデルが削り出せる様に分厚いサイズで燻煙庫に寝かしておりましたので、最初の切り出し加工が終わった時点で一旦、アーチトップの削りのガイドラインとなる等高線テンプレートを残して置く為に本体に直接メインの等高線を記入しました。写真2
後はこのラインに沿って何枚ものテンプレートを作成し、アーチドモデル製作時のガイドとします。
ちなみに、皆さんはアーチトップと言いますとグわっと隆起の大きな形状がお好きだったりしませんか? まあ、PRS なんかもそのタイプですけど。
実際の話しをしますと、特にソリッド構造の楽器のアーチ隆起は強ければよりいいと思ったら大間違いなんです。
隆起が大きいという事は材の中心部だけがトップ材が厚いという事になり外周の薄い部分との材厚差が不釣り合いに大きいという事になります。ここで音域バランスと言う重要な特性に対して、その時点で音域中のバランスが取れなくなってしまうのです。
ヴァイオリン系の古典楽器でも派手に隆起させたトップ構造の個体もあるのですが、全体の鳴りのバランスに独特のクセが出てしまい嫌われるんですね、奏者から。
ですから見た目優先でアーチ形状設定しますと音域バランスの点で失敗するんです。
あくまで備えるレンジ全体がバランスよく倍音が整った楽器にしないと優れた奏者程、満足出来なくなくなるものです。
結果的に、バランス良い特性を楽器に備えさせようとした場合、なだらかなアーチ形状になるものなんです。
話しをこの試奏器に戻しますが、問題は今回このままアーチドモデルを製作するか、それとも板厚を落としてフラットトップ・モデルとして製作するかなんです。ハンドシェイプで単品アーチ削り加工をしますと値段を8万程上げざるを得ないんですね。
なるべくスタンダードなフラットトップモデルの試奏器を作るべきだろうと思う反面、このままアーチドモデルで製作してゴールドトップ/P-90W仕様で仕上げたら最高だろうな・・とか迷ってるんですねえ。
う~ん、どうしよっかなっ・・と。( ̄ー ̄; もう少し考えてみる事にします。
@なんと、この個体をアーチドモデルで購入したいとのオーダーを大阪の1さんから、先ほど頂戴しました。オーダーをありがとうございます。
しかし、早くも試奏器2本目が無くなりました。(;^_^A

まあ、ヨコハマでは10 センチ以上も積もりまして・・外が歩きづらいったらありゃしない。
ここが雪国でなくて良かった・・と思ってしまいます。
写真は初期型CCR /ミディアム・スケールモデルの試奏器が試奏に来られた某ギタリストに即決購入されてしまった為に急遽2本目の製作に取り掛かっている個体です。写真1
既に初期型CCR のボディストックは無くなってしまいましたので、今回はTELESAのオーバーエッジ外周サイズで切り出して製作します。素材は分厚いカナダ産の極上のバスウッド材です。
CCR はお尻の大きなモデルでしたのでフェンダー系のハードケースにお尻が収まらず、ケース選択に苦労した為にTELESA では少しだけヒップを小さくデザインしてあります。
ストック材はソリッドのアーチトップ・モデルが削り出せる様に分厚いサイズで燻煙庫に寝かしておりましたので、最初の切り出し加工が終わった時点で一旦、アーチトップの削りのガイドラインとなる等高線テンプレートを残して置く為に本体に直接メインの等高線を記入しました。写真2
後はこのラインに沿って何枚ものテンプレートを作成し、アーチドモデル製作時のガイドとします。
ちなみに、皆さんはアーチトップと言いますとグわっと隆起の大きな形状がお好きだったりしませんか? まあ、PRS なんかもそのタイプですけど。
実際の話しをしますと、特にソリッド構造の楽器のアーチ隆起は強ければよりいいと思ったら大間違いなんです。
隆起が大きいという事は材の中心部だけがトップ材が厚いという事になり外周の薄い部分との材厚差が不釣り合いに大きいという事になります。ここで音域バランスと言う重要な特性に対して、その時点で音域中のバランスが取れなくなってしまうのです。
ヴァイオリン系の古典楽器でも派手に隆起させたトップ構造の個体もあるのですが、全体の鳴りのバランスに独特のクセが出てしまい嫌われるんですね、奏者から。
ですから見た目優先でアーチ形状設定しますと音域バランスの点で失敗するんです。
あくまで備えるレンジ全体がバランスよく倍音が整った楽器にしないと優れた奏者程、満足出来なくなくなるものです。
結果的に、バランス良い特性を楽器に備えさせようとした場合、なだらかなアーチ形状になるものなんです。
話しをこの試奏器に戻しますが、問題は今回このままアーチドモデルを製作するか、それとも板厚を落としてフラットトップ・モデルとして製作するかなんです。ハンドシェイプで単品アーチ削り加工をしますと値段を8万程上げざるを得ないんですね。
なるべくスタンダードなフラットトップモデルの試奏器を作るべきだろうと思う反面、このままアーチドモデルで製作してゴールドトップ/P-90W仕様で仕上げたら最高だろうな・・とか迷ってるんですねえ。
う~ん、どうしよっかなっ・・と。( ̄ー ̄; もう少し考えてみる事にします。
@なんと、この個体をアーチドモデルで購入したいとのオーダーを大阪の1さんから、先ほど頂戴しました。オーダーをありがとうございます。
しかし、早くも試奏器2本目が無くなりました。(;^_^A

