初期型 CCR ミディアムスケール | tmpブログ

初期型 CCR ミディアムスケール

1/9 ヨコハマ快晴

連日の燻煙処理で身体を冷やしてしまったせいか、腹下し気味。( ̄_ ̄ i)

写真は完成直前の初期型CCR のミディアムスケールモデルのサンプル品。

この個体は古めの335 やレスポールで音作りするタイプ向け。カールトンやロベン・フォードがそれに該当しますね。
簡単にスペック紹介しますと、ボディはカナダ産の上質なバスウッド材でチェンバー仕様。
ネックはイタヤ材のスロープヘッド仕様で全くギブソンと同じ寸法のミディアムスケールです。
tmp製ピックアップはフロントとリヤーのハムそれぞれ専用に設定されたスペック違いの仕様で
MV+MT+LCV のトグルSW切り替えです。

非常に倍音が豊かで程よいレンジ厚構成ですからソフトにもハードに弾いても弾き手の感性をモロに表現してくれます。音の太さも335とLPの中間くらいの充分な太さを備えています。
またLCV 回路ですから通常のハンバッカー仕様では有り得ないカッティング・サウンドがいとも簡単に得られます。

参考までに:同スペックにてオーダー製作の場合、本体のみ/税別 ¥405.000 です。

@試奏器でしたが、某プレイヤーさんの要望で売却と成りました。
 急遽もう1本試奏機を製作する事にしております

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