思いは尽きず
11/24 #-2
本日2回目のブログはセロギター。写真はその外周テンプレートです。
ワタシの長年の意欲が形に成ったような弓で弾くギターです。
ワタシがこの業界に入って間もなく、休日を全て使って設計試作を行ったモデルと今日のこの再設計モデルとは基本的なデザインは殆ど同じです。
今から35年程も前の話しですが、設立間もないESP社の初期メンバーとして加えて頂き、ひとり勝手にこのギターをコソコソと暇を見ては作っていたのでした。
このギターを勝手に作っている事がバレてそこで中断したのですが、この世界に入って来たばかりの素人同然のキャリアでここまで形に出来るとは・・と上司に驚かれ、それがきっかけで当時ESP社の最上級モデルであった「TORROCO」トロッコとか確かそんな名前だったと記憶してますが、単板削り出しの手工335モデルのアーチ削り出しも手掛けさせて頂きました。
その後、CHARのオリジナルモデル(最初期モデル)の設計を手掛けたりしましたが、結局ESP社は退社致しました。
とまあ、随分と昔の話しに成ってしまいましたが、要するにワタシ自身が最初から作りたかった楽器だと言う事です。30年以上の歳月が過ぎても未だに完成させたいと思い続けているのですから。
で、今回はご存知の通り、ヴァイオリン系の楽器の研究を本格的に始めたワタシですから、昔に比べたら格段に設計製作技術も経験値も高まっているわけですから、在る意味で今こそ期は熟した、と言った感があります。
ヴァイオリン族の接弦楽器は弓を弾き続ける限り音は延ばせます。発弦楽器のギター族は弦を弾く楽器ですからそれが出来ません。しかしヴァイオリン族は基本的に単音楽器です。
複数弦でのコードワークが行え無いのです。
そこでその双方の持ち味をミクスチャーした新しい弦楽器として、このセロギターを完成させたいのです。ギターを弾く事が出来る人間であれば、あとはボウイングの練習さえすればマスター出来る楽器です。
アーチトップ/フラットバック構造、シングル・バスバー&魂柱仕様。
セミロング・スケール、70R指板、24フレット、1マイク、MV+LCV回路 と言った内容。
パーツも殆どが手作りの単品製作品ですから高価な楽器に成ってしまいますが、まずは試作品を完成させるつもりです。
本日2回目のブログはセロギター。写真はその外周テンプレートです。
ワタシの長年の意欲が形に成ったような弓で弾くギターです。
ワタシがこの業界に入って間もなく、休日を全て使って設計試作を行ったモデルと今日のこの再設計モデルとは基本的なデザインは殆ど同じです。
今から35年程も前の話しですが、設立間もないESP社の初期メンバーとして加えて頂き、ひとり勝手にこのギターをコソコソと暇を見ては作っていたのでした。
このギターを勝手に作っている事がバレてそこで中断したのですが、この世界に入って来たばかりの素人同然のキャリアでここまで形に出来るとは・・と上司に驚かれ、それがきっかけで当時ESP社の最上級モデルであった「TORROCO」トロッコとか確かそんな名前だったと記憶してますが、単板削り出しの手工335モデルのアーチ削り出しも手掛けさせて頂きました。
その後、CHARのオリジナルモデル(最初期モデル)の設計を手掛けたりしましたが、結局ESP社は退社致しました。
とまあ、随分と昔の話しに成ってしまいましたが、要するにワタシ自身が最初から作りたかった楽器だと言う事です。30年以上の歳月が過ぎても未だに完成させたいと思い続けているのですから。
で、今回はご存知の通り、ヴァイオリン系の楽器の研究を本格的に始めたワタシですから、昔に比べたら格段に設計製作技術も経験値も高まっているわけですから、在る意味で今こそ期は熟した、と言った感があります。
ヴァイオリン族の接弦楽器は弓を弾き続ける限り音は延ばせます。発弦楽器のギター族は弦を弾く楽器ですからそれが出来ません。しかしヴァイオリン族は基本的に単音楽器です。
複数弦でのコードワークが行え無いのです。
そこでその双方の持ち味をミクスチャーした新しい弦楽器として、このセロギターを完成させたいのです。ギターを弾く事が出来る人間であれば、あとはボウイングの練習さえすればマスター出来る楽器です。
アーチトップ/フラットバック構造、シングル・バスバー&魂柱仕様。
セミロング・スケール、70R指板、24フレット、1マイク、MV+LCV回路 と言った内容。
パーツも殆どが手作りの単品製作品ですから高価な楽器に成ってしまいますが、まずは試作品を完成させるつもりです。
