経過報告 ヨコハマのTさん | tmpブログ

経過報告 ヨコハマのTさん

9/8 ヨコハマ 晴れたり曇ったり雨も降る

なんだか天候がクルクル目まぐるしく変わって落ち着かない日ですねえ
やっぱり自然界と人間界は完全にシンクロしてるな、とあらためて思う今日この頃.

写真は55B-5-TJ 用のピックアップです.
tmp製のピックアップはコイルなどはUSA製のエナメルコイルを取り寄せてからオーディオ界のハイエンドパーツのクライオ処理を専門に行なっている所で指定のクライオ処理を行なってから高精度の巻き線機を所有している業者さんに設定指定をしてワイアリングしてもらってからtmpで完成させています.

またポールピース長やボビン高も、そしてターン数も全てオリジナル設定ですから同じ設定のピックアップは世界に二つと無い仕様です.その為にマイクカバーも流通品には合いませんのでtmpのボビン設定に合わせて都度加工して完成させています.写真がそれが終わった時点でのショットです.

ワタシが望む様なピックアップが市販品であれば話は簡単なんですがね.実際には存在しませんから無いものは作るしか無いのです.

Tさんのセットアップにはまだブリッジの旋盤加工が残っていますのでもう少々時間が必要な状況ですが今週中には準備が整う予定です.お楽しみにお待ち下さい.

2枚目のショットは同じく完成させたばかりのTELESA-CT です.
音出しチェックも済ませていますが、これが新品の楽器とは思えない表現力を既に備えています.   これってアコギかい?って思うくらいのナチュラルな木の響きです.

メタルカバードのtmp製/P-90も専用に作り込んだモデルでしてあえてパワーは抑え気味、ポールピースも同じくパワーよりも色艶感をフューチャーした仕様.LCVを絞ればテレキャスターのフロント・シングルに極近いサウンドで鳴らす事も可能な上にLCV/フルではハンバッカーに準ずるパワー感とウオームさと艶深い鳴りを与えてくれます.
リヤーのシングルもこれまたオリジナルなtmp設定で作り込んでいるカスタム品.キンキンした耳障りな鳴り方はさせていません.あくまで表現力に富んだTL/リヤーサウンドです.

tmp製のギターを5本以上所有されている方も全国にいらっしゃいますが、さすがにこのクリスマスツリー材のTELESAでスロープヘッド仕様の楽器となると殆どいらっしゃらない筈です.
この楽器が数年弾き込まれたら、そりゃ恐ろしい程の反応を示す個体になっているでしょう.
それはギタリストとしての技量が素っ裸にされるって事です.

ワタシのギター研究の中で最も最後に完成させた設定がスロープヘッド仕様ですが、今ではこのSH仕様ではないギターはtmp製の楽器とは言えない、と言えるくらいの定番設計仕様です.
まだフラットヘッド仕様のtmp製ギターをお持ちの方は是非とも最終設定へのバージョンアップを検討されて下さいね.


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