経過報告 セザンヌ風(スザンヌじゃないよ)
7/12 ヨコハマ 荒れ模様.今朝方まるで嵐の様な風が吹いていました.
昨日塗装を済ませておいて正解でした.次に晴れるのは日曜だそうで.作業出来ないね日曜は.
写真は川崎のMさんのギブソンLGのヘッド接ぎ木から形状加工を済ませた時点でのショット.
これで塗装をすれば接いである事も目立たなくなるでしょう.古っぽく仕上げなくちゃね.
もう1枚はビオラニストのSさんの16.25インチのビオラで初期の検証用設定から既に最終設定に作り替えが終わって現在はニス塗りの最中.
前から試したかった新しい顔料を混ぜてのニス塗りでして、イメージとしてはセザンヌ(スザンヌじゃないよ)の静物画みたいな色合いと趣き.この後トップにはもう少しブラウンを塗っていきますが「すみれブラウン」と名付けた色調合で下地は実はすみれ色なんです.
木生地がアースカラーですからそこに数色の色を混ぜて生地をすみれ色に着色してからライトブラウンのニスを重ねています.トップのニス塗りが済んだら次は指板接合に移行します.お楽しみに.
3枚目の写真はヒガツラ材のRetoroCity-P-90Wで本日外周切り出し加工を終了しました.
ネック仕込みにクランプかませているのはネック仕込み口を設計よりも一旦深めに座グリ加工してネック材と同じイタヤ材の板を接ぎ木しているところ.接着完了後に設定値まで再加工します.
こうする事で直接ボディのヒガツラ材と異種材のイタヤカエデ材をボルトオンした場合よりも音の分離を高める事が出来ます.ネック材と同じ素材をボディ材に接合した上でボルトオンする形式です.しかしこうした技法も音作りにそうする必要がある場合に行なうだけです.
あくまで最終的にどんな特性の楽器にするか、そこから逆算で設定を決めていくのが正しい製作方と言えます.
たまたまこんな風に作ってみたら こんな音になりました、ってのはアマチュアの仕事.
プロは狙った音を最終的に作り出せなくちゃダメです.その為にはかなりの経験とノウハウを蓄積する必要がありますので最低20年くらいは研究を重ねると色々と分かって来ますから頑張って下さいね.
現在ワタシがヴァイオリン系の製作で検証作業をいろいろやってますでしょ?アレも全てノウハウ検証と自らの経験値を高める手段です.やり尽くせば分からない事が無くなって来るのです.
それこそが、めんどくさい事を沢山やった人だけが頂けるご褒美なのです.(^ ^)

昨日塗装を済ませておいて正解でした.次に晴れるのは日曜だそうで.作業出来ないね日曜は.
写真は川崎のMさんのギブソンLGのヘッド接ぎ木から形状加工を済ませた時点でのショット.
これで塗装をすれば接いである事も目立たなくなるでしょう.古っぽく仕上げなくちゃね.
もう1枚はビオラニストのSさんの16.25インチのビオラで初期の検証用設定から既に最終設定に作り替えが終わって現在はニス塗りの最中.
前から試したかった新しい顔料を混ぜてのニス塗りでして、イメージとしてはセザンヌ(スザンヌじゃないよ)の静物画みたいな色合いと趣き.この後トップにはもう少しブラウンを塗っていきますが「すみれブラウン」と名付けた色調合で下地は実はすみれ色なんです.
木生地がアースカラーですからそこに数色の色を混ぜて生地をすみれ色に着色してからライトブラウンのニスを重ねています.トップのニス塗りが済んだら次は指板接合に移行します.お楽しみに.
3枚目の写真はヒガツラ材のRetoroCity-P-90Wで本日外周切り出し加工を終了しました.
ネック仕込みにクランプかませているのはネック仕込み口を設計よりも一旦深めに座グリ加工してネック材と同じイタヤ材の板を接ぎ木しているところ.接着完了後に設定値まで再加工します.
こうする事で直接ボディのヒガツラ材と異種材のイタヤカエデ材をボルトオンした場合よりも音の分離を高める事が出来ます.ネック材と同じ素材をボディ材に接合した上でボルトオンする形式です.しかしこうした技法も音作りにそうする必要がある場合に行なうだけです.
あくまで最終的にどんな特性の楽器にするか、そこから逆算で設定を決めていくのが正しい製作方と言えます.
たまたまこんな風に作ってみたら こんな音になりました、ってのはアマチュアの仕事.
プロは狙った音を最終的に作り出せなくちゃダメです.その為にはかなりの経験とノウハウを蓄積する必要がありますので最低20年くらいは研究を重ねると色々と分かって来ますから頑張って下さいね.
現在ワタシがヴァイオリン系の製作で検証作業をいろいろやってますでしょ?アレも全てノウハウ検証と自らの経験値を高める手段です.やり尽くせば分からない事が無くなって来るのです.
それこそが、めんどくさい事を沢山やった人だけが頂けるご褒美なのです.(^ ^)


