各 報告
4/26 ヨコハマ天候は少し荒れ模様です.ホント安定しないね、気候が.
人間の社会も相互リンクしてますね.
写真は、まず大阪のKさんのtmpチューンド・ストラトのリヤーにRHRをマウントし終えたショット.
既に昨日出荷されておりまして本日の最終便で到着予定です.お待たせ致しました.
2枚目はさいたま市のMさんご依頼のチューンナップ作業で先日リヤーハムのロケーション変更のため埋木加工をし接ぎ木部分に塗装のタッチアップ修正を行なっておいた状態から新たな設定位置にハムキャビティを加工し直した時点でのショットです.およそ元の位置から5ミリ程結果的には移動しています.
この個体の一番の難しいのは設定上の落とし何処そのものにあります.素材が軽いので設定上で技術的にはラウドな鳴り方の設定を行なう事も可能ですが、素材の質量が軽いので実音が伴わない結果になってしまいます.
これはレンジ上での低いところまでボトムを下げる事は設定上可能ですが、素材がその音域に反応出来ない為に空鳴り状態となるからです.
こうした場合はFRTシステムの最大の欠点であるドンシャリな鳴り方、無表情な反応、を出来る限り解消して音質グレードを高める設定を選択すべきだという事です.その為に2パターンあるFRTトレモロ時の仕込み角、指板高設定パターンをタイトに分離させる設定方で追い込んで行きます.
この後はネックの仕込み部とPUキャビティの接ぎ木のタッチアップ部の仕上げを天候が回復したら行なって、その後にリセットアップ作業へと移行致します.
最後の写真はTSさんのビオラの指板裏をR加工を行なっている途中でのショット.
ネック本体の指板接合面のRと、この指板裏面の接合面Rは微妙なR差で成り立っています.接合時の密着精度を得る為にそれは欠かせません.非常に神経を遣う作業です.
従来通り平らなネック面と平らな指板裏面との接合でしたらどおって事は無いのですが、均一厚指板仕様はt.m.p ヴァイオリン/ビオラの売りのひとつですから難しいですが、フレットレス弦楽器のネック/指板設定でこれが最も理想的な構造ですし、ここぞ腕の見せ所と言う部分でもあります.
もしかすると、将来この構造が定番になるかも.でも頑固で保守的な古典の世界ですからねえ、例え効果が一部で認められたとしても少なくとも定着するには軽く半世紀以上は掛かるでしょうね.
もし、そんな時代が来たら、その時にはマツシタの事を少しだけ想い出して下さいな.(^ε^)
そ~言えば確か、あのオッサン昔にそんな事言ってたなあ~
もうとっくに死んじゃったけどな (* ̄Oノ ̄*) ぷは~

人間の社会も相互リンクしてますね.
写真は、まず大阪のKさんのtmpチューンド・ストラトのリヤーにRHRをマウントし終えたショット.
既に昨日出荷されておりまして本日の最終便で到着予定です.お待たせ致しました.
2枚目はさいたま市のMさんご依頼のチューンナップ作業で先日リヤーハムのロケーション変更のため埋木加工をし接ぎ木部分に塗装のタッチアップ修正を行なっておいた状態から新たな設定位置にハムキャビティを加工し直した時点でのショットです.およそ元の位置から5ミリ程結果的には移動しています.
この個体の一番の難しいのは設定上の落とし何処そのものにあります.素材が軽いので設定上で技術的にはラウドな鳴り方の設定を行なう事も可能ですが、素材の質量が軽いので実音が伴わない結果になってしまいます.
これはレンジ上での低いところまでボトムを下げる事は設定上可能ですが、素材がその音域に反応出来ない為に空鳴り状態となるからです.
こうした場合はFRTシステムの最大の欠点であるドンシャリな鳴り方、無表情な反応、を出来る限り解消して音質グレードを高める設定を選択すべきだという事です.その為に2パターンあるFRTトレモロ時の仕込み角、指板高設定パターンをタイトに分離させる設定方で追い込んで行きます.
この後はネックの仕込み部とPUキャビティの接ぎ木のタッチアップ部の仕上げを天候が回復したら行なって、その後にリセットアップ作業へと移行致します.
最後の写真はTSさんのビオラの指板裏をR加工を行なっている途中でのショット.
ネック本体の指板接合面のRと、この指板裏面の接合面Rは微妙なR差で成り立っています.接合時の密着精度を得る為にそれは欠かせません.非常に神経を遣う作業です.
従来通り平らなネック面と平らな指板裏面との接合でしたらどおって事は無いのですが、均一厚指板仕様はt.m.p ヴァイオリン/ビオラの売りのひとつですから難しいですが、フレットレス弦楽器のネック/指板設定でこれが最も理想的な構造ですし、ここぞ腕の見せ所と言う部分でもあります.
もしかすると、将来この構造が定番になるかも.でも頑固で保守的な古典の世界ですからねえ、例え効果が一部で認められたとしても少なくとも定着するには軽く半世紀以上は掛かるでしょうね.
もし、そんな時代が来たら、その時にはマツシタの事を少しだけ想い出して下さいな.(^ε^)
そ~言えば確か、あのオッサン昔にそんな事言ってたなあ~
もうとっくに死んじゃったけどな (* ̄Oノ ̄*) ぷは~


