個別報告 恵比寿のHさん | tmpブログ

個別報告 恵比寿のHさん

1/11 晴れてはいましたが寒い.冷え込みがキツ目です.

写真はHさんオーダーの55B-4/TJ で、本日表面研磨後にあらたに吹き重ねました.
同じく製作中のCCR-312もマホに目痩せが出ていましたので水磨ぎ後にコーティングを追加する事に致しました.明日の作業予定です.

もう1枚はギターの作業が終わってから始めているヴァイオリンの作業.今日は作り替えのチューン品ではなくてtmp仕様のヴァイオリン製作2本目の作品.
粗加工から仕上げ加工へと入っている段階です.この渦巻きの加工がグルグルしててどーにもめんどくさっ! ┐( ̄~ ̄)┌ 

このヴァイオリンから新たに独自の設定を追加導入します.指板をラウンド貼り仕様で製作するのです.
フェンダーのネックにもラウンド貼り指板仕様がありましたが、本来はフレットレスの楽器に向いた仕様です.ましてやフレットがある楽器に指板のR張りしてもその発音とバランスの良さと言うメリットがあまり前に出て来ないんですね.

正にヴァイオリンにこそ最適じゃないの、って事でまずやってみる.検証し良ければ採用する.
この仕様で製作した場合、製作コストが上がってしまいますがストラディバリの真似ばかりじゃね、最初っから負けでしょ.若き演奏家が入手し易い数十万の値段で、数百、数千万のヴァイオリンに退けを取らない楽器を作るのがワタクシの目的ですから.

殆どの人が入手出来ない様な数千万や数億もの値段の楽器なんて存在しないのと同じですからね.
演奏家が弾いて初めて楽器なんですから.
その歳からヴァイオリン製作を始めたって所詮無理な話って言われても、今はやってみなきゃワカランでしょ?って思ってます.
最近では案外、ワタクシはギターよりヴァイオリン製作向きなのかもしれないと思ったりしてます.

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