個別報告 滋賀のHさん | tmpブログ

個別報告 滋賀のHさん

11/21 ヨコハマそこそこ晴れてます.晴れているうちは塗装作業を優先で作業を進めています.

写真はオーダーが決まったHさんのCCR-312-MM/WH用のトップ材とバック材です.
トップはイタヤカエデ材、バックはホンジュラス・マホのチェンバー仕様(ホロウ構造中最も空気容積が少ない)でレスポール・スタンダードのトーン設定です.ジェイムス・ギャング時代のジョー・ウオルッシュのサウンドがカバー出来る事を前提での製作依頼です.

こうした内容の要望に対して単にレスポールの製作で対応した場合、その時点でレスポールと言う楽器の限界を超えた音作りは不可能となります.
レスポールを超えた音楽性を備えた楽器で無いのなら最初からCCR-312と言うモデルを設計したりしませんからね.超える為に存在させたモデルがCCR-312-です.

本日はトップ板をオーダーサウンドに合わせて板厚設定してパフリング入れとオーバーエッジ処理加工とホンマホの切り出し加工まで済ませてあります.次回作業はバックのホンマホの形状加工とホロウ部分の加工を予定しています.

ちなみに、このオーダーを持ちまして初回のCCR-312の受注は一旦お休みです.Hさんのオーダーで専用ネックの作り置きが初回ロット分の最後でした.次回受付は来年の春以降を予定しております.
現状でのCCR-312用ネックの仕込み本数が5本、RetroCity用が5本となっております.

現状ではこの2機種はこれ以上の製作予定はありませんので来年オーダー希望の方は早めに仮オーダーをお出し下さいね.ネックキープを致しておきますので.


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