経過報告 3名様
10/17 もう今月も17日ですと。年末もこの調子ですっ飛んで来るんでしょう。
写真はギタリスト・SさんのCCR-312/S+LA-WHです。生地ボディとネックを仮接合して細部の設定確認を行なった直後のショットです。カスタム製作ではこうして生地段階で設定確認を必ず行ないます。設計通りであることや、その個体がオーダー品で特有の設定がある場合はその部分のチェックを行なってから先へと進めます。ここまで順調です。また追ってご報告しますのでお楽しみに。
2本のネックはNさんオーダー分のTELESA用ネック。本日生地加工を済ませて下地処理まで進めました。
この個体はペグセットサイドにアフリカ欅を接いでペグとヘッドにメイプルオンリーの響きではないニュアンスを与える設定になっております。塗装工程ではヘッドトップ面のみブラックフェイスに吹きます。
隣のネックは大阪のKさん用のネック。塗装工程を進めて本日最後のトップコーティングが終了しております。
ちなみに、最近の若いギタリスト達はストラトではなくジャズマスを使ってるケースが多い様ですね。以前も何件か問い合わせが来てました。「ジャズマスは作らないんですか?」
正直、ルックスは別として独自のトレモロと相まって本体の張力設定の関係でそのままのスタイルでは作る気にはなれないんですね。中途半端な完成度と言いますか。根本から作り直しです。
とは言え、ジャズマスのカッコ良さは分かってますから新たなコンセプトで試作を作るつもりです。
今のプランではジャズマス+ジャズベのルックスのミクスチャーデザインでCCR-312と同じミディアムスケール設定のCOMブリッジ&TPの楽器として設計を進めています。
ヘッドも専用のデザインです。P-90Wかツイン・ハムで1トグルSW+MV+LCV+MT回路。
バスウッド仕様でまずは1本作製します。お楽しみに。
取り敢えずスカッと秋晴れであって欲しいですねえ。
写真はギタリスト・SさんのCCR-312/S+LA-WHです。生地ボディとネックを仮接合して細部の設定確認を行なった直後のショットです。カスタム製作ではこうして生地段階で設定確認を必ず行ないます。設計通りであることや、その個体がオーダー品で特有の設定がある場合はその部分のチェックを行なってから先へと進めます。ここまで順調です。また追ってご報告しますのでお楽しみに。
2本のネックはNさんオーダー分のTELESA用ネック。本日生地加工を済ませて下地処理まで進めました。
この個体はペグセットサイドにアフリカ欅を接いでペグとヘッドにメイプルオンリーの響きではないニュアンスを与える設定になっております。塗装工程ではヘッドトップ面のみブラックフェイスに吹きます。
隣のネックは大阪のKさん用のネック。塗装工程を進めて本日最後のトップコーティングが終了しております。
ちなみに、最近の若いギタリスト達はストラトではなくジャズマスを使ってるケースが多い様ですね。以前も何件か問い合わせが来てました。「ジャズマスは作らないんですか?」
正直、ルックスは別として独自のトレモロと相まって本体の張力設定の関係でそのままのスタイルでは作る気にはなれないんですね。中途半端な完成度と言いますか。根本から作り直しです。
とは言え、ジャズマスのカッコ良さは分かってますから新たなコンセプトで試作を作るつもりです。
今のプランではジャズマス+ジャズベのルックスのミクスチャーデザインでCCR-312と同じミディアムスケール設定のCOMブリッジ&TPの楽器として設計を進めています。
ヘッドも専用のデザインです。P-90Wかツイン・ハムで1トグルSW+MV+LCV+MT回路。
バスウッド仕様でまずは1本作製します。お楽しみに。
取り敢えずスカッと秋晴れであって欲しいですねえ。