台風よ 福島には向かうなよ〜
7/19 台風のお出ましで作業どころじゃありませんな。
まっ、ナデシコジャパンの快挙の余韻でご機嫌な気分ではありました。
それにしても夏到来で食欲が増加しちゃって、夏に太っちゃうんですよねワタクシの場合。(^_^;)
New-CCRの試作を旧CCRの予備在庫で残っていたボディを利用してやろうと思っていたのですが、考えたらネックの端末設定が異なるので旧CCRボディは使えない事に気付き(気付くのおそいわ)急遽、試作用のボディ材の準備に取りかかっています。写真はトップ材用にフィギャードメイプルをセンター・ブックマッチで接いでいるショット。
ご覧の通りトラ目が結構出てますが、ソフトメイプルまでいかないにしても密度が高い素材では無いです。これがソフトメイプルのトラだったり玉目だったらtmpでは使わないのですが、ある程度の密度があれば他所と違って燻煙で密度結束が2割は高められますし、折角余っていたのでこの際使ってやろうと。
市販品で、うじゃうじゃの木目のネック材の楽器をたまに見かけますが、ま~ず選ばない方が賢明ですよ。よっぽど密度が高く、たっぷりシーズニングし丁寧に製作された個体でなければ、不安定でトラブルが多いネックと思った方がいいです。まあ、細い09ゲージ張るんでしたらまだしもですが。
とにかく基本的な話ですが、エレキはギターもベースもそもそも構造上の無理が有り過ぎて、天然木では安定しなくて当たり前な構造なんです。皆さんはそれを見慣れちゃってるから疑問に思わないだけで本来設計的に無茶な構造なんです。くれぐれもその点をお忘れなく。
今回の素材の使い方は5ミリ程の厚でトップ材とし、バックをマホのオーソドックスな単板仕様で使う予定です。もう一本はバスウッドの単板仕様で考えています。チューンO+TPスタイルの楽器でバスウッド材仕様というギターはめったに無いのですが、イメージしているサウンドの中の1種に適合出来る筈なので使ってみます。
但し密度が高い個体素材じゃないとチューンOブリッジ仕様には使えません。素材が柔らかいと2点支持構造では音も分離せず、支柱であるスクリュー自体が前方に傾いてしまうからです。
更にはお得意のセミホロウ仕様のNew-CCRも試作します。
チューン途中のレスポールはネックの塗装がかなり硬化して参りましたのでそろそろフレット打ち作業の準備に取りかかります。
取り敢えず、台風が福島の原発を襲わない事を願うばかりですね。
台風シーズンの対処が遅れて原発またしてもエライ事になってます、じゃ~困るよ!東電も政府も。
ニュース見てると信じられない事が連発してますね。放射能濃度の高いワラを食った牛の肉が全国に出回ってる。放射能が各方面に飛散した事くらい分かってるんだから飛散した地域に寝かしてあったワラに影響してる事くらい当たり前なのに、そのワラを地域で計測チェックしていなかったなんて、まったく信じられない。ウチだったらそんな行政担当者その日のうちにクビにするわ。
まっ、ナデシコジャパンの快挙の余韻でご機嫌な気分ではありました。
それにしても夏到来で食欲が増加しちゃって、夏に太っちゃうんですよねワタクシの場合。(^_^;)
New-CCRの試作を旧CCRの予備在庫で残っていたボディを利用してやろうと思っていたのですが、考えたらネックの端末設定が異なるので旧CCRボディは使えない事に気付き(気付くのおそいわ)急遽、試作用のボディ材の準備に取りかかっています。写真はトップ材用にフィギャードメイプルをセンター・ブックマッチで接いでいるショット。
ご覧の通りトラ目が結構出てますが、ソフトメイプルまでいかないにしても密度が高い素材では無いです。これがソフトメイプルのトラだったり玉目だったらtmpでは使わないのですが、ある程度の密度があれば他所と違って燻煙で密度結束が2割は高められますし、折角余っていたのでこの際使ってやろうと。
市販品で、うじゃうじゃの木目のネック材の楽器をたまに見かけますが、ま~ず選ばない方が賢明ですよ。よっぽど密度が高く、たっぷりシーズニングし丁寧に製作された個体でなければ、不安定でトラブルが多いネックと思った方がいいです。まあ、細い09ゲージ張るんでしたらまだしもですが。
とにかく基本的な話ですが、エレキはギターもベースもそもそも構造上の無理が有り過ぎて、天然木では安定しなくて当たり前な構造なんです。皆さんはそれを見慣れちゃってるから疑問に思わないだけで本来設計的に無茶な構造なんです。くれぐれもその点をお忘れなく。
今回の素材の使い方は5ミリ程の厚でトップ材とし、バックをマホのオーソドックスな単板仕様で使う予定です。もう一本はバスウッドの単板仕様で考えています。チューンO+TPスタイルの楽器でバスウッド材仕様というギターはめったに無いのですが、イメージしているサウンドの中の1種に適合出来る筈なので使ってみます。
但し密度が高い個体素材じゃないとチューンOブリッジ仕様には使えません。素材が柔らかいと2点支持構造では音も分離せず、支柱であるスクリュー自体が前方に傾いてしまうからです。
更にはお得意のセミホロウ仕様のNew-CCRも試作します。
チューン途中のレスポールはネックの塗装がかなり硬化して参りましたのでそろそろフレット打ち作業の準備に取りかかります。
取り敢えず、台風が福島の原発を襲わない事を願うばかりですね。
台風シーズンの対処が遅れて原発またしてもエライ事になってます、じゃ~困るよ!東電も政府も。
ニュース見てると信じられない事が連発してますね。放射能濃度の高いワラを食った牛の肉が全国に出回ってる。放射能が各方面に飛散した事くらい分かってるんだから飛散した地域に寝かしてあったワラに影響してる事くらい当たり前なのに、そのワラを地域で計測チェックしていなかったなんて、まったく信じられない。ウチだったらそんな行政担当者その日のうちにクビにするわ。