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個別報告 HさんのLP−Std

5/7 ヨコハマ小雨降る一日。

皆さんは連休疲れが出てる頃かな?それとも明日の日曜まで連休の方もいらっしゃるのかな?

今日は朝から写真のチューンナップ中のレスポールの作業のみ行なっています。
セットアップ前に少々フレットの暴れが出ている箇所が見受けられますのでフレット・ファイリング仕上げを行なって、全く施されていなかったシールド処理も済ませました。塗膜ファイリング&つや出しも終了済み。週明にはセットアップを完了させる予定です。

ここのところ、なんだか妙な天候が続いているせいなのか珍しく昨日から風邪気味。気疲れする燻煙処理や、まとまった本数の塗装処理で多量の塗料を浴びた影響も出ているのかも知れません。少し大人しくしていようと思ってます。

ここからは実務外の戯言ですが・・
来年から、そろそろ太陽の黒点活動が活発になる周期が訪れるはずですが、仮にその影響で多量の電磁波が太陽フレアから放出され、それで地球がモロに襲われた場合、世界中の発電線が受信アンテナみたいな役割を果たしてしまう為に発電所は焼け落ちてしまう可能性が高い筈です。同時に強烈な電磁波被害から地球の電気/電信機機はシャットダウンされますから現代社会は一旦破壊された様な有様になる可能性が非常に高く、全ての電気や通信網が遮断されるわけですから現代のインターネット社会も一旦無に帰すでしょうね。世界は前時代に後戻りは必至となるかもしれません。

そうした予測される自体に対して、特にこの国の政府は事前に対応策を立て実行に移せるか非常に疑問ですね。今回の大災害の対応ですらまだまだ救済ビジョンも明確でないですからねえ。

実際にそうなったら、また「想定外の出来事でして・・」って釈明するつもりかな?

こうして人生を技術屋として生きて来たワタクシは事前に想定し前もって対応する術を考えておくのが癖みたいになっていますが、楽器の事ならまだしも人類/国家規模の災害予測に対して個人が対応策を考えたところで広く社会を救済することは不可能ですからねえ。

原子力発電に頼らなくてもいい様に海洋国の日本は水圧発電(深海の水圧を利用した発電)の開発を始めるべき、とか、強烈な電磁波に地球が襲われても発電所自体が直接ダメージを受けにくい様に全国の変電所などを改善して逆流阻止のブレーカー・システムを設けるとか、まあアイディアはあるんですが専門家じゃないと相手にされませんからねえ~どーにも。

この仕事をしていても同業者さんは昔から沢山いらっしゃるのですが、本当の意味での革新的なアイディアを具体化し実現する人って、ま~ず居ないんですよね。案外この世の中って専門家からいいアイディアが出る事って逆に少ないんじゃないの?って思う事しばし。固定観念こそ創作の敵ですもん。
なのでワタクシは昔からこの楽器業界の事や製品に関してですら無頓着。気に留めません。 
だっていい楽器を作る事こそが重要であって他所様が何やってるかなんてどうだっていいことですし最低限の必要情報以外は知りたいとも思いません。
ワタクシには現代人は情報知識に完全に翻弄されてるように見えます。不確かな大量情報なんて無いのと同じですもん。無視無視。

こんな事書いても、まーた、オッサン訳の分からない事言ってるわ、ってお思いでしょ?(^O^)
でも、電磁波被害が起きなくてもこの情報漏洩ダラダラのインターネット社会はいずれ一旦崩壊する可能性が高いとだけは言っておきますわ。
これでまた変人扱い受けるかな。 まあいっか、淡々といい仕事をするだけだわ。(^ε^)

てなわけで、このレスポールのチューンも結果でお応えしますからね。他の誰れよりもいい結果を出す、それこそが大事。

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