個別報告&お知らせ
11/29 ヨコハマ晴れてました。
個別報告では北海道のOさんのミュージックマンのボディ関係の作業。写真
ネックポケットを埋木加工後、ジャストな角度/深さで仕込み設定し直し完了。
今日はFRTトレモロ用にボディにトレモロ・アンダーキャビティを加工してタッチアップまで終了。暫くの時間、乾き待ちとなってます。
久しぶりにトレモロ・アンダーキャビティ加工を行うと年月の経過を感じざるを得ません。
この設定は女神工房時代に編み出した手法でして四半世紀以上も前の事です。
当時世に出たばかりのFRTトレモロはボディトップ上の高い位置に設定せざるを得ず、弾きにくい上にサウンドはローカットされてしまうので、これはな何とかしなくてはと、それを解消する為に考え出したものです。
アンダーキャビティを設ける事でトレモロはローアングル設定することが可能となり、音の定位も下げる事が出来ます。
当時最初にそれを見た人達はミュージシャンはともかく、エンジニアでさえ「えっ、こんなことしていいんですか!?」って反応でしたね。(^O^) まあ、無視されたようなもんでしたね。
でも4、5年もし出してからは世界中のメーカーさんに採用され、この設定は今では当たり前の様に採用され続けています。 まあ、そんなもんですよ世の中は。
もう一枚の写真は調整が終了したチューンナップ仕様のアコギ達です。1本だけ塗装修正中のもの以外はチェック可能となっています。既にチェックされた方が数名いらっしゃいますが大好評です。
チェックをご希望の方はメールにてお申し込み下さい。

個別報告では北海道のOさんのミュージックマンのボディ関係の作業。写真
ネックポケットを埋木加工後、ジャストな角度/深さで仕込み設定し直し完了。
今日はFRTトレモロ用にボディにトレモロ・アンダーキャビティを加工してタッチアップまで終了。暫くの時間、乾き待ちとなってます。
久しぶりにトレモロ・アンダーキャビティ加工を行うと年月の経過を感じざるを得ません。
この設定は女神工房時代に編み出した手法でして四半世紀以上も前の事です。
当時世に出たばかりのFRTトレモロはボディトップ上の高い位置に設定せざるを得ず、弾きにくい上にサウンドはローカットされてしまうので、これはな何とかしなくてはと、それを解消する為に考え出したものです。
アンダーキャビティを設ける事でトレモロはローアングル設定することが可能となり、音の定位も下げる事が出来ます。
当時最初にそれを見た人達はミュージシャンはともかく、エンジニアでさえ「えっ、こんなことしていいんですか!?」って反応でしたね。(^O^) まあ、無視されたようなもんでしたね。
でも4、5年もし出してからは世界中のメーカーさんに採用され、この設定は今では当たり前の様に採用され続けています。 まあ、そんなもんですよ世の中は。
もう一枚の写真は調整が終了したチューンナップ仕様のアコギ達です。1本だけ塗装修正中のもの以外はチェック可能となっています。既にチェックされた方が数名いらっしゃいますが大好評です。
チェックをご希望の方はメールにてお申し込み下さい。
