まとめ報告
10/16 今日のヨコハマは少し湿度も下がって塗装が可能な日でした。
とは言え、周囲は土曜日のお休みモードですから素早く塗装を終了出来る様にテキパキと作業。
吊るされたネックの中央のウッドペッカーから向こう側がスロープヘッド化作業のネック達です。
手前はカスタム製作品や試作モデルのネック。殆どのネックのコーティングは大方終了出来ています。
この後にもスロープヘッド化の作業が続いていますので塗装工程を進められるのは有り難いです。
塗装以外にも燻煙を行う素材や依頼を受けているコントラバスの燻煙処理も予定しています。
また、現在アコースティック・ギターのヘッド部を一旦切断して新たにスロープヘッド構造に作り替える個体作業の予定もあります。これは以前にも触れましたが、私は弦楽器自体をシングルサイドのスロープヘッド構造でしか作る気が起こらないという理由からですが、tmp設定でのスロープヘッドは従来のフラットヘッドだけでなく、ナットから直線で角度が与えられたギブソン系/アコギ系の定番設定であるアングルドヘッド構造でも得られないバランスとサウンドの一体感やベンドフィールなどが従来のアコースティック・ギターにも非常に有効であろうと判断しているからです。
とは言え、最初からアコギ本体から設計製作するには型起こしからスタートせねばならず、それはその後もその型でアコギ製作をし続けるつもりでなければ行えませんので、そんな気は全くないワタクシはユーズドのアコギのヘッドをバッサリと作り替えるチューン作業でスロープヘッド仕様のアコギとして試奏出来る様にします。ちなみに、かなり面倒な作業になるでしょう。
来週からはこうした湿度が低めの気候が続いてくれそうなので期待しています。
とは言え、周囲は土曜日のお休みモードですから素早く塗装を終了出来る様にテキパキと作業。
吊るされたネックの中央のウッドペッカーから向こう側がスロープヘッド化作業のネック達です。
手前はカスタム製作品や試作モデルのネック。殆どのネックのコーティングは大方終了出来ています。
この後にもスロープヘッド化の作業が続いていますので塗装工程を進められるのは有り難いです。
塗装以外にも燻煙を行う素材や依頼を受けているコントラバスの燻煙処理も予定しています。
また、現在アコースティック・ギターのヘッド部を一旦切断して新たにスロープヘッド構造に作り替える個体作業の予定もあります。これは以前にも触れましたが、私は弦楽器自体をシングルサイドのスロープヘッド構造でしか作る気が起こらないという理由からですが、tmp設定でのスロープヘッドは従来のフラットヘッドだけでなく、ナットから直線で角度が与えられたギブソン系/アコギ系の定番設定であるアングルドヘッド構造でも得られないバランスとサウンドの一体感やベンドフィールなどが従来のアコースティック・ギターにも非常に有効であろうと判断しているからです。
とは言え、最初からアコギ本体から設計製作するには型起こしからスタートせねばならず、それはその後もその型でアコギ製作をし続けるつもりでなければ行えませんので、そんな気は全くないワタクシはユーズドのアコギのヘッドをバッサリと作り替えるチューン作業でスロープヘッド仕様のアコギとして試奏出来る様にします。ちなみに、かなり面倒な作業になるでしょう。
来週からはこうした湿度が低めの気候が続いてくれそうなので期待しています。