まだ暑い | tmpブログ

まだ暑い

9/13 今日は暑さが戻って来ましたね。湿度高し。

写真は奥のネックがTELESA-AE用のネックで手前が「ウッドペッカー」と言うモデルの最終試作用のネック。
CFS-22F/メイプル300R指板でブラックのバインディングを施してあります。
本日で生地全てを完成させました。ボディの方はあらためて設計から起こし直すので加工はまだ先ですね。

このネックもスロープヘッド化してあります。ボディには仕込み角を付けてのマウント設計です。
実はスロープヘッド構造のまだ明かしていない秘密があるんです。
それはギブソン系の場合、ネックはボディ平面に対して仕込み角が4度などの設定が施されてのセットネック構造ですが、フェンダー系では基本設計がネック仕込み角が無いフラット構成構造で、ネック自体もフラットヘッド構造ですからヘッド面でベストな張力バランスが得られていない為に弦を押さえ込むテンションピンが必要な構造です。しかもテンションピンを装着してもベストバランスは得られません。
こうしたフラット構成のネックをギブソン系の様なボディでの仕込み角設定を施し、ブリッジもチューンO+テールピース構成のギターを製作した場合、結果的にバランスは取りようが無く、サウンドも非常に中途半端なものになることが、昔の話になりますが女神工房時代の構造検証で確認済みでした。

その為にワタクシはフラットヘッド/ネック+仕込み角設定ボディと言う構造でのギターは製作はしておりませんでしたが、昨年完成を見たtmp/スロープヘッドネックではギブソン系のアングルドネックともフェンダー系のフラットヘッドネックとも張力構造が全く異なり、ネックのフラット仕込み/仕込み角設定、双方の構造設定でバランスが得られる様に設定が施してあります。

このウッドペッカーと言うモデルもネック仕込み角(ギブソン系とは全く異なる角度)設定の楽器なので、通常のTELESAの様にプレートブリッジ仕様ではありません。

そのうちに完成が近づけばお見せ出来るでしょう。お楽しみに。(^_^)

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P.S. 皆さん、たぶんバンド好きでしょ? だったら邦画だけど「ソラニン」観ましたか?
今日、DVDを借りてみたのですが、なんだかとても懐かしい気分になりましたよ。好きだな。