ついにお出まし | tmpブログ

ついにお出まし

6/15 とうとう来ましたね~梅雨さんったら。じめじめべとべと。

今日は設計済みのTELESA-EA専用のブリッジ台座の加工です。
写真は加工途中工程ですがちょいと本体に乗っけてみた図。台座はこの後、tmpのお決まりのアコースティック専用のブリッジ構造である段差加工を施します。

ちなみにアコースティック系のこうしたブリッジ台座は塗装が終了した後に取り付けるのです。
塗装が完了したトップ面のブリッジ位置の台座形状だけ塗膜を剥ぎ落としてトップと台座の生地同士を接着させるのです。

またTELESA-EAはボディバックからの弦通し構造ですから通常のアコースティックの様にトップに大きな負担が掛かる事はありませんのでトップ変形も殆ど心配ないです。台座も通常のアコースティックのものを流用出来ればそりゃ楽チンですが、独自な設定ですから都度単品製作するしかないので、今回はマダガスカル・ローズウッドから削り出しで製作しています。

今日のマツシタは設計者であるtmpマツシタ社長さんの設計通りに加工作業を担当する作業要員です。
ウチの社長ったら設計通りに作らないとウルサイのなんのって。死ねばいいのに。( ̄ヘ ̄)

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