5月突入
5/1 いよいよ5月突入。絶好の作業日。
やっと写真のTELESAとSTELAのカラーリングを行う事が出来ました。
TELESA-SS/P-90Wは港区のMさんオーダー分。STELA・CUSTOM-SS/SSPは在庫用に製作している分です。
STELAの方は古めかしい味わいを出す為にボディセンター部分を薄いベージュに着色を行ってから3TSに吹いていますので4TSとでも言っておこうかな。
今日は時折風が吹き抜けるのでサンバースト吹き付けが非常に難しかったです。極細の粒子でサンバーストを無風のタイミング吹いている途中で少しでも風が来ると、もうアウト。狙ったラインから外れて着色されてしまうんです。結局、何度も風に中断されて朝からスタートし外出予定を変更して作業を続行して夕方になってやっと写真の2本のカラーリング終了。
その他では宿題のセロギターの製作準備でした。さすがにギターの設計製作を上回る難しさに何度も直面させられてます。
基本設定で弦間ピッチがヴァイオリンよりもずっと狭く、なのに弦は2本多い6本で指板の上面Rは80R設定と言う通常のギターの1/3のきっついR。勿論サークル・フレッティング仕様の指板ですが、そこにフレットを打つのも至難の業。
また、ヴァイオリン製作で弓の動きを研究していたので助かりましたが、弓がボディに触れずに1弦から6弦まで弾き抜けなくてはいけないのでボディ・ウエストのくびれ形状も単なるデザイン処理上で済ますわけにはいきません。ボディのくびれを細くし過ぎると楽器のレンジが狭まりますのでその折り合いをどこでつけるかも非常に難しいです。
ブリッジは鉄板から切り出して作るプレート・ブリッジではありますが、そのプレート上に手作りで指板の80R対応のチューンOタイプの2点支持ブリッジをブラスの角材から削り出して製作します。
ペグとピックアップ、電装周り以外のパーツは設計に合わせて手作りするしかないのでそれも厄介では有りますが、難しいからオモシロイのであります。(^ ^)/
やっと写真のTELESAとSTELAのカラーリングを行う事が出来ました。
TELESA-SS/P-90Wは港区のMさんオーダー分。STELA・CUSTOM-SS/SSPは在庫用に製作している分です。
STELAの方は古めかしい味わいを出す為にボディセンター部分を薄いベージュに着色を行ってから3TSに吹いていますので4TSとでも言っておこうかな。
今日は時折風が吹き抜けるのでサンバースト吹き付けが非常に難しかったです。極細の粒子でサンバーストを無風のタイミング吹いている途中で少しでも風が来ると、もうアウト。狙ったラインから外れて着色されてしまうんです。結局、何度も風に中断されて朝からスタートし外出予定を変更して作業を続行して夕方になってやっと写真の2本のカラーリング終了。
その他では宿題のセロギターの製作準備でした。さすがにギターの設計製作を上回る難しさに何度も直面させられてます。
基本設定で弦間ピッチがヴァイオリンよりもずっと狭く、なのに弦は2本多い6本で指板の上面Rは80R設定と言う通常のギターの1/3のきっついR。勿論サークル・フレッティング仕様の指板ですが、そこにフレットを打つのも至難の業。
また、ヴァイオリン製作で弓の動きを研究していたので助かりましたが、弓がボディに触れずに1弦から6弦まで弾き抜けなくてはいけないのでボディ・ウエストのくびれ形状も単なるデザイン処理上で済ますわけにはいきません。ボディのくびれを細くし過ぎると楽器のレンジが狭まりますのでその折り合いをどこでつけるかも非常に難しいです。
ブリッジは鉄板から切り出して作るプレート・ブリッジではありますが、そのプレート上に手作りで指板の80R対応のチューンOタイプの2点支持ブリッジをブラスの角材から削り出して製作します。
ペグとピックアップ、電装周り以外のパーツは設計に合わせて手作りするしかないのでそれも厄介では有りますが、難しいからオモシロイのであります。(^ ^)/