個別報告& | tmpブログ

個別報告&

3/18 久しぶりに快晴。作業上でも助かります。

写真は渋谷区のMさんの以前チューンしたストラトのサーキット周りをtmp仕様化する為の作業中のショットです。

本体がSSP仕様で、コントロールの要望がマスター・ヴォリューム+F&C用トーン+リヤー専用トーンへの変更。当然全てクライオ銅板から作ったtmp・フラットケーブルでの配線引き回しです。コンデンサーもシングル2つとP-90用それぞれに専用のキャパシターを配しています。

先日、SSPシステムのtmpギター所有者からの要望でリヤーP-90専用のローカット・ヴォリューム仕様への変更作業を行いましたが、女神工房時代のSSHシステムの楽器の一部に施した引き回しを再現してみたのですが「これもアリだなあ、使える」とあらためて思いましたね。

要するにマスター・ヴォリューム+マスター・トーン+リヤーP-90/専用ローカット・ヴォリュームと言うコントロール・システムへの変更作業と言う事です。
こうするとリヤーのローカット・ヴォリュームを7くらいの絞り具合でP-90がフロント&センターのシングルPUとのパワーバランスするので、結果的にSSP仕様でありながら3・シングルのサウンドも得られる楽器に変更出来るわけです。勿論ローカット・ヴォリュームがフルであればP-90そのものはフルパワーで出力します。

とは言え、マスター・ヴォリューム+マスター・トーンと言うコントロールですから、最初のF&C専用トーン/リヤー専用トーンと言うトーンの使い分けは出来なくなります。

SSP仕様の楽器の所有者の方々も結構な人数いらっしゃいますので、変更をご要望の方にはリヤーを専用ポットに交換(ローカット・コンデンサーの追加)+配線変更引き回し工賃で変更可能(tmp製、もしくはtmp・チューン品のみ)です。
¥9.000+TAXで可能ですのでメールにてお申し込み下さいね。

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