今年は…今年も、コロナ感染防止のために、
桜の時期もお花見は自粛するよう要請が出ていましたが
3月20日 近所の…ではない私のお庭の
江戸川公園にソメイヨシノを見に出掛けました
お友達2人が、ちょうど音羽に来ているというので、待ち合わせて
3人で、江戸川公園へ
去年は、自粛の看板が出ていましたが
今年はどうだったのかしら
それよりも、人の多さに驚き
いえ、多いのは、ある程度想定していました
ご近所の人達が、私達みたいにお花を見に来るでしょうし
音羽通りを通りかかった人が、桜並木に惹かれて公園に入ってくる事もあるでしょう
それよりびっくりしたのは
今年はお花を見ながらの飲食は禁止と、去年より厳しく言われていて、
ニュースなどでも、見回りの人達に注意されたりしている場面をみましたが
なので、私達も、ただ歩いて、桜を見て楽しみましょう
というお花見だったのですが
しっかりレジャーシートを敷いて、グループで盛り上がって、お酒を飲んではしゃいでいる人々
…が、多い事
もちろん、マスクは無しですが
皆さん、コロナは怖くは無いのでしょうか
別に感染してもいいや、とか、このメンバーとなら、感染しても構わない、とか思ったのかもしれませんが
万が一、感染したら、家族の誰にも迷惑を掛けないし、医療関係者のお世話にもならない
という覚悟で来ているのかしら
と、思いたくなるほど、普通に、コロナ前みたいに植え込みの間にまで入り込んで、お花見宴会をしていました
どこからいらっしゃったのかわかりませんが
ガッツリ宴会の用意をしてきて、入り口で注意されたり、シートを広げたら注意されたりして
宴会が出来ない状況だったら、どうするつもりだったのでしょうね
卒業式シーズンでもあり、同時期に街中でたくさんの酔っ払いグループも見て
きっとこの後、感染者数が増えるだろうなあと思いましたが
実際、4月に入って急増した、一因になっていたのでは
3月18、19日と、江戸川公園の桜のブログを書きましたが
2日間、とても良いお天気で開花も進み
そして、20日、さらに咲いているお花が増えていました
…があいにくの、どんよりとした曇り空
雨じゃなかっただけ、良しとしましょう
神田川に沿って上流の方へ歩きましたが
桜もかなり咲いていたけど、宴会をしている人も、歩いている人も多くて
広場の前の橋(江戸川橋から2本目)を渡って、反対側へ行きました
江戸川公園は、神田川の、上流に向かって右側の遊歩道で、
反対側(上流に向かって左側)は、高速道路の降り口があるため、途中までは桜も無くて殺風景なのですが
この辺りから、川の両側が桜並木になります
大木から、長い枝を川に伸ばしているので、
頭の上だけじゃ無く、目の前でこんなに素敵な桜を見る事が出来ます
左上に写っているベージュの建物は、椿山荘です
こちら側は普通の歩道で、道幅も狭いので、江戸川公園の方を歩いている人がほとんどで
もちろん、宴会をしているのも江戸川公園側です
しばらくこの場所で目の前の桜を眺めながら、おしゃべりしました
まだまだ蕾がたくさん付いています
一休橋から
14日の開花宣言が出た日に来た時には、ここから見た桜は全然咲いていなくて
でも、枝にびっしり付いた蕾が膨らんで、
それまでとは違って、ゴツゴツ・ブツブツ・ザラザラな感じになっていました
普通のポッキーが、急にアーモンドクラッシュポッキーになった感じです
この日はこんな感じで…やっぱり、ほかの木より少し遅い感じかな
これは、白い桜
葉っぱの方がたくさん出ていますね
桜の咲く時期…ふと思い出して
これは、月桂樹のお花です
お友達と一緒なので、テキトーにパシャっと撮って、写っているだろうと思ったのですが
空が鈍い白色で光っていて、暗く写ってしまい
明るく調整しましたが…黄色っぽい、モジャモジャしているのがお花です
ゲッケイジュ 月桂樹 お料理に使うローリエ(ローレル)です
月桂冠…お酒のマークでもありますが、ギリシャ時代の彫刻や絵画などに描かれている葉っぱの冠も、月桂樹の枝葉で作られています
葉っぱは知っていても、お花はなかなか見られないので、今年は思い出せて、無事に見られて良かったです
1本しか木がなくて…よく見失って探してしまいます
江戸川公園の花壇
この時は、マーガレットがメインで、花壇からはみ出すくらいボリュームたっぷりですね
入り口までのんびり戻り、ローソンで各々ドリンクを買い
私はマチカフェのコーヒーを買って
公園入り口のベンチに座って、ちょっと一休み
しばらくおしゃべりを楽しんで解散しました
オマケ
3月19日 江戸川公園入り口の反対側
豊後梅や、乙女椿のある植込みで
紫木蓮が咲き始めていました