名フィル・ホリガーでドビュッシー | わたしを生きる【人生を感じ、楽しむ♪@名古屋】

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愛鳥6羽との生活、好きな音楽、断捨離、仕事、旅、日々の暮らしなど徒然に発信中。
西洋占星術、数秘術、健康法などを学ぶ多趣味な元教員・現介護士。
名古屋在住。

先週末は名フィルの定期演奏会。

コロナ禍で延期になっていたハインツ・ホリガー指揮・演奏によるフランス・プロでした。
冒頭「クープランの墓」のオーボエ(客演・神農さん)の音色に魅了されました。

ボリューミーなプログラムでしたが、前半の印象はこれに尽きます。

「神聖な舞曲と世俗的な舞曲」のハープ・吉野直子さんの音色にはもう、ため息。

そして最後のドビュッシー「海」の管弦楽の妙味にただただ聴き入りました。

とても強弱の幅が広い曲ですが、大編成オケの使い方が興味深い。

かつてどハマりしたドビュッシーの作品を良席で堪能できて、大満足です。
指揮・オーボエソロ(しかも吹き振り)・作曲の三つの顔で大活躍だったホリガー氏、80代ですよ。


とてもそんな風には見えなかった。


ドビュッシーメインだとチケットは売れないのかな?

空席が目立っていて、もったいなかったなぁ。

名フィルでもついに(ようやく?)カーテンコール時の写真撮影が解禁に🎵