インスタで見つけた、大好きな街シュヴェービッシュ・ハルの風景。
ここを訪れたのは、1991年の5月。
ちょうどドイツ鉄道の月間パスを持って旅しまくっていた頃のこと。
このひと月で留学先のマインツからベルリンまで夜行で何度も往復しながら、ワーグナー『指環』などの公演を見倒したのだった。
新緑が眩しいくらい美しく、でも空気の冷たい5月だった。
ベルリンにはまだ壁の名残が残り、東側の線路は傷み、列車のスピードは遅かった。
何だかそんなことをしていたときの躍動する自分の気持ちを思い出し、スイッチが入りつつある今。
歳なんて関係ない。
身体がついてきてくれるかだけがネックだけど、試してみる価値はあるだろう。
前振りが長いが、何の話かというと夜行バスでの旅である。
久しぶりの上京にあたって、知人と会うので夕食をゆっくりしたい、でもインコを長くは放置したくない、急いで帰るならホテル宿泊費はもったいない…と考えた末に夜行バスを選択した。
…とまあ、それだけの話(^^;;
快適かというと、今の身体にはキツい😅
でも時間を有効に使えるのは確かで、おまけに安い!
翌日仕事があるなら大変だが、今の私には使いでがあると思ったな。