「私は美しい」と思えなかった私。
根底にとっても深い自己否定があった。

どんなに枝葉をお手入れしても、根っこで自己否定が岩のように頑なに存在していれば、エネルギーの土砂崩れは起き続ける。

ハワイ島でのリトリートでのテーマとも繋がってた。それは男性との関係(自分の女性性との関係)を変えること。

私は既婚者のおじさんにばかりモテる。
その原因はーーー

どうやら父親に対する未完了の感情があるらしい。
とても意外だった。だって父は私のこと好きですよ?

でも、承認欲求が強くて、何かと被害者意識で言い訳するおじさんに無性に腹がたつとか

別のおじさんには、いつもどおり普通に振舞ってる私に「アピールしてくるよね笑」と言われて、ひどくショックを受けるとか

そういう私の無意識の反応は、全部未完了の感情が原因だって分かった。

未完了の感情は、なんとも言えない不安定さとして非言語的に表現されていて、同じ匂いのする人同士を結びつける。

自分が放ってる匂いが、周りの人を規定してる。


そして、この未完了の感情は、自己否定と直結してる。

もっと愛されたかった

もっと価値ある存在でありたかった

私には価値がない

いい子でいないと愛されない

何かを差し出さないと愛はもらえない



「誰か私のことを好きになってくれませんか。愛してくれるなら、何でもしてあげたい。」

「あなたが何をしても私は許します。だから、私のこと嫌わないで」


誰かが愛のようなものをチラつかせると、必死で掴みにいく。

この愛をつかまなければ、私に愛を注ぐ人はもう二度と現れないかのように。

そして一旦愛を確認したならば、こんどはその愛が消えてしまわないか心配になる。



こういう感情は全部、自己否定から生まれるのだ。


私は美しい。

誰に認めてもらう必要もなく

ただ当然に美しいのだ。




美しい私は、ただそこに存在するだけでよい。

それだけで、十分に価値があるから。


頑張りたいなら頑張ればいい。

ワクワクすることを夢中で頑張ればいい。

そして思い切り楽しめばいい。

喜びと幸せに満たされて

そんな日々を感謝しながら暮らしていけばいい。


世界は美しい

世界は本当はとても美しいのだ。