あなたが今までに言われたNOのなかで、一番良かったのはどんなNOでしたか?
 
あなたが今までに言われたNOで一番嫌だったのはどんなNOですか?
 
これまでの人生で、意味不明に怒られたり、面接に落ちたり、告白して振られたり、という拒絶や否定を、みんなそれなりに経験してる。
 
振り返ってみると、強烈なNOほど自分の成長に不可欠なものだったって感じませんか。
 
「あれがなかったら今の私はなかった」
 
そういうNOを伝えてくれた人にはじんわり感謝が湧いてくる。
 
そして、NOと言われるまで自分の夢や願望にしっかり向き合った自分は誇らしい。
 
反対に、一番嫌なNOって、ごまかされたり、うやむやにされたり、沈黙されたり、例えば、本当は嫌なのに無理して付き合ってくれて、我慢の結果嫌な空気になるとか、突然去られるとか。
 
だからね、誤魔化すよりもきちんと向き合って、ちゃんとNOって言った方がいい。
ちゃんと向き合った方が絶対にいい。
 
NOってなかなか言いにくいと思う時は
 
まずは自分を思いっきり愛すること。すべては人生をもっと楽しむためのチャンスだって信じること
 
対立してる関係の奥底に、お互いどんな願いを持ってるのか感じること。もう少し深くもぐってみたら、根っこにある願望は両立可能かもしれない。
 
お互いハッピーな解決ができてる姿をはっきりイメージすること
 
そしてそのための方法を探すこと
 
今のこのNOが、お互いにもっともっと大きなYESを運んでくるって理解すること。