お友達にフォーカシングしてもらいました。フォーカシングはその時々の自分を感じるものだから、あんまり分析しすぎないほうがいいみたいだけど、でもちょっと分析したいのです。

とってもおもしろかったのは、3人の私がいるってこと。

 

胸よりも上には、自由になりたいキラキラ輝いてたいっていう女神願望の私がパーって外向きに北半球みたいに広がっていて、気持ちよく呼吸してる。

 

下腹部には、黒くて重くて、でもそんな自分を悪びれることもなく、どっしり淡々とダークサイドしてる私がいる。

 

そしてその中間のミゾオチらへんには、二つの私の間で起きる摩擦にイライラしてる私がいた。

 

その3人の私は、関係性がとてもおもしろくて

 

下腹部の黒い存在は、私の好きな人ととても似てる気がする。マイペースで、遠慮がなくて、嫌なものは嫌だってはっきり伝える。

 

北半球は、輝いてるんだけど、その輝きはまだナチュラルじゃなくて、下に向かうにつれて、内側から輝きが溢れてるっていうよりは、「私とっても気持ちがいいの。ねえ、私輝いてるでしょ?」ってみんなを説得しようとしてる感じ。そして、どうやったら輝けるのかあーでもないこーでもないと思案して、思考が忙しい感じ。

 

北半球は影響力を伸ばしてキラキラエリアを広げたいし、そうすることが正しいと思ってるんだけど、下腹部はぜんぜん相手にしてくれないし、むしろ下腹部は「ちょっと、こっちに来ないでくれる?狭いんだけど。」って北半球の勢力拡大を煙たがるもんだから、北半球はみぞおち辺りですっかりグレてしまって、ザワザワ〜ザワザワ〜ってしてる。つまり、ミゾオチでイライラしてるのは北半球がダークサイド化した感じ。下腹部がシス卿だったら、ミゾオチはダース・ベイダー?

 

なんだか北半球が下腹部に片想いしてるみたい。

下腹部に冷たくされるのを恐れながら、下腹部のことが気になって、憧れて、好きでしょうがない北半球。

 

ミゾオチはイライラしてるけど、その抵抗の正体は

北半球の立場からは「下腹部大好きだよー」って思っていて

下腹部の立場は「わかったからもっとナチュラルに生きなよ。肩の力抜いてさぁ。無理して輝こうと頑張らなくていいんだよ。普通がいいんだからさー」

と言っているようなそんな気がする。