週末と月曜日、京都に行ってきました。

 

今回はちょっとみんなのいいエネルギーを吸いに行こうという、気軽な気持ちで参加したのだけど、ご多聞にもれず、ぐったりするような気付きを経験しましたよ。今日は目の下にクマがくっきりゲッソリ。台風とともに私の内面にも嵐が起きました。

 

気付きその1:

私はまだまだ人の目を気にしてるなってこと。眩しいほど素敵な人達に囲まれると、そうじゃない(と思っている)自分が緊張してる。もう隠すものなんかないはずなのに、まだまだ隠してるつもりの何かが暴かれるのを怖がってる。それってなんだろう?

 

気付きその2:

私は、自分が本当はもっと強いし、もっとなんでも自分でできるから、誰かを頼る自分が偽物のように感じる。誰か(というか男の人)を頼ってのしかかって、うまい具合にやってる自分に嫌悪感が湧いてきた。その嫌悪感は、言い換えるなら、男性に対する怒りを隠して猫被ってる自分に対する嫌悪感だった。そしてその嫌悪感は、縄で縛られてるイメージで、それを取り払ったら、身体が軽くなって、背筋がしゃんとして、とても自信が出てきた。身体が柔軟なゴジラみたいな怪獣の私。黒い私は時々火を吐くけど、そんな自分も可愛がりたい。

 

気付きその3:

私は男性に対して諦めていて、でも期待してる。

父は変わらない、彼も変わらない、みんな私のことを否定するし、理解しない、対等じゃないし、私が我慢しなきゃ交流できないと思ってきたってことに気づいた。

だけど京都に来ていたおじさん達は、本当に普通のおじさんなのに、私たちと本当に大事なところで繋がれる、とても正直でまっすぐで愛に溢れる人達だった。そのことに涙が止まらなかった。今まで、そういう男の人は、私の周りにはいないと思ってた。きっと父も祖父も、私に見せるのとは別の顔を持っていて、本当はあのおじさん達みたいなピュアで愛に溢れてて愛おしい存在なんだと思う。ただ私が、私の前でそうさせてあげなかっただけ。そうやって彼らの可能性を決めつけてたんだなと思う。とっても大きな有り難い気づき。

 

他にもいっぱい色々出てきた。

横隔膜の真ん中にあるこわばりをマッサージで流してもらったら、男性に対する怒りがブワーッと出てきて夜眠れなくなった。その後に上記の気づきが相互に関連するかたちで出てきた。

母に対してもいい子でいたいから、黒い感情がまだまだ閉じ込められていて、母の子宮にいる自分を想像すると嫌でたまらず宇宙に逃げ出した。

そして「私の本当の強さは、本物のやわらかさのなかにあるっていうアファメーション」につながった。

このアファメーションをした後スッキリしてたら久しぶりに好きな人から楽しい連絡が来て、やっと本当に執着を捨てられたのかもしれないと思った。

 

そして昨日は、子宮を中心に腰回りから下半身が寒くて冷たくて、そこから冷気がヒューって出ているみたいな感じになった。きっと冷凍してた怒りとか悲しみが解凍されたんだろう、だから心配しなくていいよ、身体温めてね、ってアドバイスもらった。

 

2日前に突然思い立って申し込んだけど、ほんと参加してよかった。

台風とともに、私の中で眠ってたネガティブな感情が目覚めて、そして今流れ出てるんだと思う。

最後まで「無理して元気でいなくても大丈夫だよ」って言われた。私はどうやらまだ無理していい子を演じてるらしい。だってもしそうじゃなかったら、「え?そんなことないよ。あなたがそう思うだけじゃない?好きに思ってもらって全然いいけどね」って、強がりとかじゃなくて心から言えるはず。目指すはそこかな。本当の私を生きたいな。