昨日読んだ心屋さんと和田さんという方のダイエットの本がすごく面白くて、
食べ物に対する気持ちとか仕事に対する気持ちを見直すすごくいいきっかけをもらったのですが
本来のメッセージである「食べたい時に食べたいだけ食べる」「食べたくなるまで食べない」という点もじわじわと効いてきております。
今朝は朝9時半頃にオートミールのお粥と昨日調理した豚とインゲン豆と茄子とベビーコーンの花山椒炒めの続きを食べました。ええ、朝からお肉の野菜炒めです。
今日は嫌な仕事という心の重りを抱えていたので、いつもならば図書館からオフィスへの帰りに何か買うところですが、とりあえずお腹が空くまで待ってみた。
そしたら、次にお腹が空いたのは午後4時でした。
次に食堂が開くまではまだ2時間あったので、図書館のカフェに行くことに。
ところが、困ったことにイギリスという国のサンドイッチは、見た目が全然美味しそうじゃないのです。全く食欲をそそられません。
で、どうしようかなーと思いながら、とりあえずクロワッサン1つとミルクティーにしたら、びっくりの満足感ではないですか。美味しかった!
そして、もうちょっとだけ食べたい気がしたので、オレンジ1つ食べました。
しかもオレンジを剥いてる途中でなんだか急にトイレに行きたくなって、どうするか迷ったけど先にトイレに行ってみました。トイレ我慢してる時に食べても、全然満足しないような気がしたので。なんか良かった気がします。
そんなこんなで、普段はおやつな量がたっぷり満足感な夕食になったのでした。
最近は食べたくない時に食べて、食べては罪悪感を感じることが多かったので、今日はとても幸せな気持ち。
食べたくない時に食べると、子供の頃に怒られながら下を向いてご飯を食べた時のイメージが出てきます。ナレーションは「あんたみたいなダメな子にご飯作って食べさせてやってんのよ。ありがたく黙ってさっさと食べなさい。」です。そんなこと多分言われたことないと思うけど笑。
無力感、無価値感、みじめな感じ。私には生きる価値がないのに、食べて太って、申し訳なくだらしなく生き続けてしまってる。そんな感じ。
これも今日の気付きに当てはめると、単に食べたくないのに食べたから「源」から外れちゃったという、それだけことなのかもしれません。
とにかく自分がしたくないことをしない、頭で色々理由を考えて正当化しない、迷ったら「足す・加える」よりも何もしない方を選ぼうと思ったのでした。