若い人にアドバイスすることが、だんだん増えてきました。
そんななかで、私の二つの顔をうまく統合したいと思うようになりました。
表の顔と裏の顔
右脳的な顔と左脳的な顔
仕事の顔とヨガの顔
男性社会の一員としての顔と女性としての顔
きっと周りの人から見ると、私が思ってるほどに2つの顔は分かれてないのかもしれない。
それでも、私は職場において本当の自分を出すのを恐れています。
出す必要がないかぎり出さなくてもいいと思ってるけど、
私らしく働き、誰かのお役に立つためには、私が自分でいることを許して、認めていくほうがいいと感じています。そう。自己認識のレベルでの話として。
私的なものと公的なものを区別して、「家庭を顧みず仕事に熱中する」ことが一つの美徳とされてきた古い日本の伝統を否定しつつ、でもやっぱり正面から勝負する勇気が出ずにいて、むしろその価値観に迎合してるところがあるかも。
人を見て法を説く必要があるので、私らしさを「ありのままに受け止めろ!」というのではなく、
でも迎合するわけでもない
対話可能なかたちで対話を始められたらいいなと感じています。
その第一歩は、
やっぱり私自身!
私ったら、なかなか手強い保守派だわ。