ケチな自分について考え始めて間もないので、まだ完結しそうもないのですが、現時点での途中経過の考えを記録してみます。

人に何かをあげようか、やめようかと考える際、どういう基準で判断しているのか、あるいは判断すべきなのかを考えてみると…

まず対他人。
・誰かに愛情を注ぐ時に、見返りを求めていないか。相手から何かを引き出そうとしてないか。
→それは絶対重い。こっちはギブ&テイクのつもりでもおそらく相手にはテイクの印象しかのこらない。単に「あげたいからあげる」というのがよろしい。

・相手に何かを献上しようとしてないか。つまり媚びてないか。
→これは、自己価値を損なう気がする。「捧げる、もらってもらう」というような魂の交流はたくさんするべきだと思う。

・相手の事をちゃんと考えているか。
→相手がそれを欲しいと思うかどうか、よく考えたうえであげるのがよろしい。

・相手を信頼できているか。
→ここが難しい。相手が私の愛情を負担に思ったらどうしよう、相手にとって私の愛情が価値の無いものだったらどうしよう…という不安と恐怖があると、なかなか魂の交流は出来ない。私はここをもっと掘り下げる必要がありそうです。


そして対自分。
損得勘定はマインドのお仕事だから、マインドと心とが仲良しであれば、おのずと最適な収支状態になるはず。優先順位の問題でもある気がする。

欲しいものは欲しい。必要なものは必要。

だけど、なんだか高く感じたり、お得に感じたり。

やらなきゃいけないけどやりたくなかったり、やりたいけど贅沢すぎると感じたり。

未来は見えないから不安だし、自分がやりたいことだけやるのは罪悪感を感じてしまうことがあるけど、自分の心に寄り添うことがやっぱり一番大事。

やっぱり自分の心が一番大事。