選ぶこと・選ばれること

昨夜書いたソワソワについて、もう一つ分かったこと。

私は選ばないで選ばれたいと思っていた気がします。

彼に、やっぱり私じゃなきゃダメだって言わせたい、

大学院から優秀な人材だと認められて受け入れられたい、

…そう、受け入れられたいという気持ちが強くて、自分は本当はどうしたいのかに焦点を当てられていない。


今日は帰国の日です。10日間の滞在が終わり、羽田空港に戻っても誰も迎えにきてくれないのが寂しい。別れたんだから仕方ないですけど…と思いながら、素敵な先輩にメールをしました。

その素敵な先輩は、私のダメダメなNY生活で、一番味方になって下さった方です。とても美しく、おしゃれで、英語もフランス語もスペイン語も話せて、40歳で結婚と妊娠をされ、産休中にアラビア語を勉強されていました。当然仕事もできるし、お友達もたくさんいます。

私もそっちにターゲットを持っていこう。

彼女と私は違うけど、私は私の理想に向かって、彼女と同じくらい輝くことができる。

そうだった。私には輝くことができるんだった。それは、彼が私を必要としてくれるかどうかとか、大学院が私を受入れるかどうか、誰かが羽田に迎えに来てくれるかどうかとは、全く関係ないことなんでした。

がんばろう。

今日は私の大好きなもう一人のお姉さんの誕生日です。

メールしよっと。