自分を大事にするって難しいです。

すぐに仕事し過ぎたり、誰かが発した心無い一言に影響を受けて、心の潤いを失います。

そして、失った心の潤いを、誰かに補ってほしいと思ってしまいます。

素直な態度でお願いする時と、そうじゃない時がある。そうじゃない時は、相手から私の欲しいものを引き出そうとして、ひねくれたこととかわがままを言ったり、拗ねたりします。

そうして、誰からも心の潤いを補ってもらえなかった時、私は暴飲暴食をします。

一個だけと決めたチーズを一袋全部食べたり、一杯だけと決めたワインを何杯も飲んだりします。そういう時は部屋も荒れます。で、自分に対する自分の扱いのひどさにがっかりします。

これって全部誰のせいでもなく、私の選択なんですよね…

私がそういう解釈をしているだけで、本当は全然違うストーリーで描きとることができるのかもしれない。

私がこの状況を選んでいるだけで、変えたければすべて変えることができる。今の仕事をしていることも、恋人と続けることもそうだし、どのお友達と会うのか、飲み会に行くのか行かないのかとか、全部私が選んだことなんですよね。

もっと言えば、幸せかどうかだって自分の尺度で測っています。もちろん、自分の尺度と言っても、みんなそう思ってるから、それが普通だから、という根拠薄弱なものも無意識的に取り込んでいて、自分の尺度なのに自分でコントロールできてないわけですが。

ストレスが溜まった夜の暴飲暴食はとても強い衝動で、とても止められない感じがしますが、これも私の選択なわけです。

うーむ。まずはストレスを溜めないことが大事ですが、もし溜まったときの対処法はどうしたものか。

今日はムシャクシャするなぁという日には、スーパーにもコンビニにも寄らないということでしょうか?

そして今夜は、私が苦手な人が参加する飲み会に行くことにしていて、ちょっとソワソワしています。その人は、私のことをプロの職業人ではなくて、女性としてしか見てくれません。(あ、そうそう。夏くらいに書いた「勘違いのメルヘン乙女」の気づきにかかわる人です。)

今日も何か神経を逆撫でされるんじゃないかと心配な気持ちもありつつ、私が参加しようと思ったきっかけになった人達と彼らの喜びをシェアしながら出来るだけ楽しみたいと思います。