体調が完全に回復しました。

にもかかわらず、朝からどうも気分がすっきりしません。

最近、瞑想とか本とか人とか、出会うものがどうもスピリチュアルがかっていて、一方で信じたいけど、もう一方で信じていいのかどうかよく分からないという猜疑心の気持ちです。

私は心が弱い人なんだろうか。

今周りにあるものに依存してないだろうか。

溺れる者は藁をもすがると言うけれど、私が頼ろうとしてるのは、カルトや悪徳商法と何が違うんだろうか。

私は溺れてないだろうか。

こういう疑問が湧いてきて、何を信じたらいいのかよく分からない気持ちになり、ひいては自己不信に陥ってしまったわけです。自分を信じられないからなのか、周りを信じられないからのか、卵と鶏みたいです。

こういう問題、どうやって解決したらいいか分かりませんでした。

そんな時、今日偶然にもある方と作業場で一緒になったので、この人に相談してみようと思い立ち、相談にのっていただきました。

その方に話を聞いていただいているうちに、私の不安の原因は、具体的な私の日常生活にあるということが分かりました。

そして、どんなに瞑想しても、その不安要因がそこにある限り、私の不安は続くことがはっきり分かりました。

そう。現実生活での行動様式の変化が必要な時期だったんですね。

そのことが分かって、とてもすっきりしました。

相談に乗っていただいた方がおっしゃってた言葉ですが、精神面と日常生活とは車の両輪のようなものであって、どちらか一方がバランスを崩すと立ち行かなくなるのだそうです。

日常生活の問題と精神面の問題、それぞれあるわけですが、それぞれに解決することが必要ですね。そのためには、具体的に問題を特定して認識することから始めなければいけません。
瞑想は、もしかしたらその助けになるものとして重要なのかもしれません。