帰省しました。
また前回の帰省よりも元気になってます。
それと、今回は前回までの帰省では感じることが出来なかった新たな発見がありました。
前の私は、母親からの影響が偏ってることにある種の憤りを感じていました。そんなふうに一面的に感情をぶつけてこないで、というふうに。
今回は、幼い私を育てた頃に母親が抱いていたやり場の無い感情の処理に戸惑っていた様子を、少しだけですが理解出来た気がします。
そして、そういう母の状態を理解することで、母に対する思いが少し変わりました。
これまでの私は、子として無条件に、無意識に母の味方をしてきてた。その事に気付いた時、自分の盲目的な感じに腹が立ってました。
でも、これからは、確信犯的に母の味方をしてあげたいなと思いました。
母は母なりに私に甘えていたんですね。母なりに必死だったのです。
やっとその事に気付き、受け入れることができるような気がしています。
